2019/01/08 23:52

こんばんは。

IORIGAWA FISHERMANS FEST実行委員長の濵田です。

この漁師祭りフィッシャーマンズフェスの主役はもちろん漁師さん達。

しかし、このフェスの数か月前から企画・準備、当日の運営をする実行委員会の存在があります。

この実行委員会は、若手漁師さんの他に地元の鉄筋屋さんや電気関係の会社員、ふるさと文化財団職員、隣町のデザイン会社員、テレビ放送局の技術屋さんなど、漁師とは関係のない職業だけど、目的に賛同してくれる方や、門川町という漁師町で生まれ育ち、小さな頃から港で遊び漁師さんと触れ合い、この地域が大好きで、この地域を少しでも良くしたいと強い思いを持っている仲間など色んな人で構成されています。

(実行委員会の1人、松田和也さんのフェス前日のfacebookです。ぜひご覧ください。

https://www.facebook.com/100004143190117/posts/974713739343390/)

)この仲間とフェス当日までに、それぞれの仕事が終わって夜7時から集まり何回も会議を重ねました。遅い時は10時を過ぎることも。もちろん、みんなで飲み会を開き、ワイワイ騒いだりも何回もしました。

実行委員長の力不足により、フェスの目的や実現したい会場のイメージがメンバーに共有できないときもありました。その時はフィッシャーマンズフェスの発起人である東シナ海の小さな島ブランド会社 代表取締役の山下賢太さんに門川町まで来ていただき、このフェスの目的や会場の雰囲気づくりなどの話をしてもらい、もう一度実行委員会内でフェスの共通認識を図ったりもしました。

こういった会議、会場で使用する机・イスの製作、メディアを使っての広報活動や自分たちが自主的にするSNSの更新、PR動画の作成、当日お客さんに食べてもらう魚介類の買い付けや下処理、会場設営。どれも初めての経験で不安でいっぱいでしたが、色んなメンバーで構成されるこの実行委員会だからこそ知恵を出し合うことができ、当日までのフェスの企画や準備ができたと思います。

実行委員会みんなのおかげでフェス当日は、庵川漁港のほとんどの漁師さんに参加していただき、みんなの呼びかけでたくさんのボランティアスタッフにが集まり、お客さんを受け入れする準備ができました。

また、実行委員会みんなの広報活動のおかげでフェスの魅力を事前にたくさんの人に周知することができ、当日お客さんは当初想定していた500人をはるかに越えた1,000人を以上の方に足を運んでいただくことができました。

主役が漁師のフェス。漁師町の未来を少しでも良くしたいという目的で実施するフェス。しかし、漁師じゃない実行委員会の仲間がそれぞれの思いを持って活動してくれたおかげで開催することができました。

第2回開催を実行委員会と庵川漁師さんと共に開催したい。その為には資金が必要です。

現在、46人の方に支援していただいてます。目標金額まであと65%!!

目標達成まで、みなさまご支援よろしくお願いします。