2019/02/21 18:03

 私、石倉美生は2018年4月から島根県津和野町に来ています。来ることになったきっかけはNPO法人グリーンズ(「ほしい未来は、つくろうから」→「いかしあうつながり」をコンセプトに活動している団体です。)が出していた記事がきっかけです。

 

 そして、「greenz」には会員制度があり、月額1000円で「green people」になれ、ピープル同士でのつながりを作ることができます。

 

 津和野行きが決まってから。

 

 「津和野に中学が同じピープルの友達がいるから会ってみてねー!」と言われていました。その人が、「大江健太(けんけんさん)」さんです。

 

 greenzが大好きな私は、けんけんさんに連絡をとり、「ピープル会議in津和野やりましょう!」と声をかけ6月に会いました。

 

 そこで、「でしリスト」の話をしました。できることの「で」。してほしいことの「し」の頭文字をとって「でし」です。自分のできることが誰かのしてほしいことかもしれない。自分のしてほしいことが、誰かのできることかもしれない。そんな循環が津和野町内でまわったら、お金じゃない、「ありがとう」の経済がまわるのではないかと話をしました。

 

 けんけんさんは、すぐに「いいね!それやってみようよ」と言ってくれました。とりあえず、「でしリストツアー」をやろう!と二人で話を進めていたら。

 

 けんけんさんから、「デトロイトスープっていうのがあってさ…」との話が。スープ??なんだそれ?と思ったのですが、でしリストを一緒にやってくれるけんけんさんの言うことなので、きっといい取組みなんだろうなと思うくらいでその日は終わりました。

 

 7月に入り、「でしリストツアー」開催に向けて集まることになります。けんけんさんから「美生ちゃんに、会ってもらいたい人がいるんだよね!」と紹介されたのが、「坂和貴之(坂和君)」さんです。

 

 その日に坂和君が連れてきてくれたのが、もう一人の仲間「山本竜也(やまたつ)」さん。実は、最初の話合いは4人でした!笑

 

 初めて4人で話して、糧でご飯を作って食べながら「でしリストワークショップ」をやりました。

 

 それぞれ、自分のできることを5分間言い続けます。そうするとその人の人柄も分かってきて。さらに今1番してほしいことは何?から「でし」がマッチングしていきました!

 

 後日また詳しくお話する予定の「夜糧」もこの日にうまれました

 

 最初のマッチングは……

 

 石倉の「洗車してほしい」、坂和君の「洗車ができる」でした!笑

 初対面だったのに、快く洗車を引き受けてくれた坂和君。最高に良い人だなと思いました。

 

 そんなでしリストでつながった4人。(やまたつは、この後、本業が忙しくなかなか集まれなかったので、実行委員は3人で進めていました。ですが、今はばっちり関わってくれています)

 

 最初の大江さんの「スープやりたい!」(したいこと)を叶えるべく7月から今日にいたるまで私たちは走り続けることになったのです!!

 

 さて、私たちのストーリーは明日も続きます!

 

 明日は、坂和君から「スープ」について語ってもらいますので、お楽しみを!