3人の人生初クラウドファンディングにご支援・ご協力いただき、誠にありがとうございます。 一番右に写っている押川です。 今日は、成澤さんの講演会に向けての打ち合わせをしました。 今回の講演会は3講演企画していますが、今回の講演で面白いところは、それぞれ対象者と講演内容が異なるところです。 4/19(火)13:50からの尚学館小学校での講演は「児童向け」 18:00からの美郷南学園での講演は「保護者向け」 4/20(水)10:00からの延岡駅前複合施設エンクロス では 全年齢対象の「プレゼン教室」 となっています。 これまで私自身も普通に成澤さんの講演を聞く機会しかありませんでしたが、対象が異なった時、成澤さんがどんなお話をされるかとてもワクワクしています。 もちろん、限定公開の動画でも見ることができるようにしていきますので、平日でご参加いただけない方も、様々な角度の成澤さんを楽しんでいただけたら、嬉しいです。 残りわずかとなりましたが、講演会当日、講演会後のセミナー・返礼品等最後までどうぞよろしくお願い致します。 返礼品人気ランキング 人気NO.1 3000円コース「そのまんま玉ねぎ」+3講演参加 NO.2 1500円コース 3講演参加 N0.3 8000円コース「そのまんま玉ねぎ」+延岡焼酎「亮天」+3講演参加 10000円コース 「決算書の読み方セミナー」
人生初のクラウドファンディング。 そのアイデアがふと浮かんだのは、2/26の朝でした。 「早く行きたければ、一人で行け。 遠くに行きたければ、みんなで行け。」 それは昨年11月の講座で、成澤さんが言っていた言葉でした。 その言葉どおり、このプロジェクトを自分たち3人だけのものから、多くの方々と一緒に進めていく形で進めるのがいい。 それが「大丈夫、はたらけます」というメッセージがより遠くまで伝わる方法なんじゃないか。という思いが、自分の中でスーっと一本つながりました。 そうして、その日のうちに再度めだかファミリーの押川社長に連絡し、FAAVO様のご協力もいただいてクラウドファンディングを立ち上げることができ、今に至っています。 この「クラウドファンディング」というドア見つけたことで、結果的に私たち3人でことを進めるよりもずっと多くの、皆様という仲間と一緒にこのプロジェクトを実行できることになったことが、何よりも嬉しいです。その体験をするための、今回の事象だったのではないかと、今は感じています。 成澤さんの講演会を求める方々がこんなにいる=私たちと同じ気持ちの方々がこんなにいる、ということが、私たちに新たなエネルギーをくださりました。 今回、みなさまと目に見えない「信頼」という形でのつながりができたと思っています。 もし皆様が同じように、今後何かのやりたいことが起きたとき、私は喜んでできる限りの協力をさせていただきます。 そして、今回の講演会に関して、みなさんが行動したことで得たものが、皆さんの人生にとっての伏線の一つとなって、また新しい事象に繋がっていく、そんな気もしております。 まだあと1週間残っておりますが、このイベントが必要な方に届くことを信じて、告知を続けていきます。 本当にありがとうございました。関わってくださっているすべてのみなさんに、心から感謝しています。 馬場愛子
そして、今年2019年に入り、まずは延岡の通信制高校セレンディップ高等学院の学院長の新川菜生さんに連絡を取りました。新川さんとは3年前、明蓬館高等学校の日野公三先生の講演会を延岡でやったことをきっかけに知り合いました。 新川さんは、様々なニーズを持つ学生たちの進路にガチで向き合っている「侍」のような方です。女性なので侍と言うと失礼かなと思いつつ、本当にどんなときでも「キリッと」「ビシっと」されているので、素で「キリッと」「ビシっと」してる方なんだと思っております。笑。そして新川さんが企画に加わってくださることになりました。 つぎに、去年の11月に成澤さんの講演会を企画していた(株)めだかファミリーグループの押川敬視社長に連絡を取りました。押川さんは、ウェディングプランナーならぬ「ドリーミング・プランナー」。人が夢をかなえるお手伝いを全力でされる方です。もともとは小学校の教諭をされていたこともあり教育にも情熱を持ち、経営者としてもとても尊敬しています。そして成澤さんのマブダチでもあるということで、押川社長に取り次いでいただき、成澤さんにオファーをさせていたしました。 会場はすぐに「延岡市駅前複合施設エンクロス」でやりたいと言う思いが浮かびました。エンクロスさんなら多くの方が集まりやすいし、なぜかそこ以外では考えつきませんでした。 そこで早速市民活動の登録をし、申請、承認をいただきました。そこまではトントン拍子で進んだのですがもう一つ、実施に向けて開けなくてはならないドアがありました。 それは費用のことでした。 今回の延岡・美郷での2日間は、合計3か所での実施。 3/19の2か所の学校では、予算がつくのが難しい状況でした。しかし、生徒や保護者の方々に成澤さんと会う機会を創りたいという思いは同じ。先生方の「どうにかしてできないか」という気持ちが伝わってきました。 そしてエンクロスは営利目的で利用は、承認が降りないため、たとえ費用を賄うためでも有料にはできませんでした。それは承知の上でしたので、その前提で準備を進めていましたが、学校2か所と合計した2日間の講演料、旅費を含めると数十万になりました。 ここで、ちょっと変に聞こえるかもしれませんが、 私は普段の生活の中で「直感」と「違和感」をできるだけ意識するようにしています。 その費用オーバーの事象がおきたとき、「ん?」という違和感を感じたのです。 私は、人生には大きな川のようなゆったりとした流れがあって、その流れに沿っているときは物事はスムースに進むし、逆らっているときはうまくいかない事柄が起きると思っています。 事象がこのままでは、講演会が実現できないかもしれません。 (選択肢) ・自分で全額出す → 違和感がある。本音ではない。 ・中止する → 違和感がある。他の流れはスムースで、楽しみにしている人も大勢いる。 他に何か答えがあるような気がする。落ち込んだり、悩んだりするところではないような気がする。そう感じていました。 そして、その翌朝、顔を洗っているとき、答えがやってきました。 (③に続く)
レポート① 実行メンバーの馬場愛子です。 クラウドファンディングにご支援いただいた皆様、本当にありがとうございます。 私が成澤さんのお話を初めて聞いたのは昨年の11月29日でした。SNSで存在は知っていましたが、実際にお会いする成澤さんは私が持っていたイメージとは全く違う方でした。 一言で言うとハンディを全く感じない。とんでもなく明るい。とんでもなく早口。前に立ち堂々と早口で話をされる姿は、今まで見たどの経営者よりも力強く、聞いている私たちの心を揺さぶりました。 それは「パラダイム(世界観)が転換する時間」でした。成澤さんの話を聞いた人は世界観が変わる。いえ、変わる所ではなくひっくり返る。 「ひきこもっていては、ろくな仕事につけない。」本当にそうなのだろうか? 「障害があっては、作業所以外の就職の道は無い。」本当にそうなのだろうか? 「いちど病気を持ってしまっては復職は難しい。」本当にそうなのだろうか? 「大丈夫です。どんな人だって働きます。あなたが僕に合わせなくていい。僕があなたに合わせます。どんな人だって働ける。僕はそれを信じている。」 成澤さんはよくとおる澄み切った声でこう言いました。 その11月の講演会の時に、私は保護者の立場でパネルディスカッションに参加をしました。そこで、私が現在運営している週に1日のフリースクール「ギフト」の話をしたときに、成澤さんがぽろっと「僕、本当は子供向けのプレゼン教室がしてみたいんですよ」とおっしゃっていたのです。 私には10歳の息子がいます。0歳のときに脳炎にかかり「後遺症が残るかどうかは成長してみてみないとわからない」と医者に言われました。これまでの10年間、息子の可能性を信じて、その教育環境を模索してきました。 「ギフト」という活動もその一つで、人が本来持っている「ギフト=才能」を伸ばすための良い講座や大人はいないだろうかと、いつも探していました。そんな私にとって、成澤さんの「プレゼン教室」のお話は他でもない提案でした。 私は、次回成澤さんが延岡に来られる機会があったら、「子どもむけのプレゼン教室」を企画しようと心に決めました。 (次回「②に続きます)
ご支援をいただきまして、誠にありがとうございます。 実行メンバーの新川です。 今回私たちは、宮崎のみなさまに 「大丈夫」 そのメッセージを伝えたい。 こうした想いのもとこのプロジェクトを始めました。 成澤俊輔さんの言葉には、力があります。 今、この混沌とした時代にある漠然とした不安。 その不安で未来が見えなくなることもあります。 でも、実は私たちのすぐ近くに、また私たち自身の中に、 無限の可能性があります。 その可能性の種にフォーカスすることで、その芽を確かに育てていくことができます。 成澤俊輔さんの言葉・生き様に接し、心の底から「大丈夫」 そう感じてほしい。 人生に、枠なんてない。 一人でも多くの方と共有し、これまで見えにくかった「可能性の種」を、地域の力、日本の力、世界の力として皆さんと共に見つけ、育んでいきたいと願っています。