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ミステリー作家・朱郷慶彦の新刊サスペンス小説の登場人物になりませんか?

「小説の登場人物になってみたい」そんな夢を持つ読者と、作家がインタラクティブに交流できる新しい形の出版プロジェクト。ミステリー作家・朱郷慶彦の新作サスペンス短編集の全国書店での発売を支援して、自分も小説に登場人物として出演してみませんか?(動画は双眼社から出版された朱郷慶彦作品のPVです)

現在の支援総額

505,000

101%

目標金額は500,000円

支援者数

9

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2015/07/17に募集を開始し、 9人の支援により 505,000円の資金を集め、 2015/08/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

505,000

101%達成

終了

目標金額500,000

支援者数9

このプロジェクトは、2015/07/17に募集を開始し、 9人の支援により 505,000円の資金を集め、 2015/08/15に募集を終了しました

「小説の登場人物になってみたい」そんな夢を持つ読者と、作家がインタラクティブに交流できる新しい形の出版プロジェクト。ミステリー作家・朱郷慶彦の新作サスペンス短編集の全国書店での発売を支援して、自分も小説に登場人物として出演してみませんか?(動画は双眼社から出版された朱郷慶彦作品のPVです)

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六本木の某ライブバーにて私を毎晩飲んだくれている男だと信じている向きも多いかと思うが、それは間違いである。大抵は昼から飲んだくれているのである。日本有数のプロの酔っ払いと言っても良いだろう。 で、昨夜は私の友人が経営している六本木のライブバーに出向いたわけである。お目当てはもちろん、そこで定期的に歌っている実力派女性シンガーの”いつか”だ。 皆さんは『真夏のオリオン』という映画を覚えているだろうか?玉木宏と北川景子が主演した、第二次大戦末期の日本海軍の潜水艦の奮闘を描いた映画である。あの映画の主題歌を歌っていたのが、何を隠そうこの”いつか”なのである。歌声の素晴らしさは言うまでもない。バラードを聴いて鳥肌が立つというのは得難い経験でもある。そして、私が知り合いになる女性が誰でもそうであるように、”いつか”もまた美人であることは言うまでもない。 お互いにクリエイティブな仕事をしている同士、話は尽きない。テンションが上がった私は、次々とボトルを開けていく。男の飲みっぷりを見せつけられて、”いつか”も年上の男性の魅力に大いに感じ入っているようだ。 プロのシンガーである”いつか”の歌に対する真摯な姿勢は、小説家としての私の創造性を大いに刺激してくれる。あらゆる場面で学び、いかなる時にも創作の原動力にするのが、私のポリシーでもある。単なる酔っ払いではない私の懐深さがお分かりであろう。 もちろん私も芸術家の端くれだ。彼女のクリエイティビティを揺さぶらずにはおかない奥の深い一言を投げかけるのを忘れはしない。「ところで、いつか。今日のお勘定、貸しておいてくれない?」 強烈な衝撃を左頬に感じたと思った瞬間、私の意識は遠のいた。気づいた時には静まり返ったバーのフロアに大の字になっていた。 彼女のクリエイティビティが揺さぶられたかどうかは不明だが、私のアルコール漬けの脳味噌は確実に揺れていた。


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幸先の良いスタート朱郷慶彦です。札幌出張から帰ってみると、なんとパトロン2名様の参加決定の報告が。スタート3日にして2名様のご参加とは幸先良いことこの上なし。有難い限りです。「参加して良かった」と思って頂けるように、全力で良い作品に仕上げる覚悟です。日頃から書いてみたいテーマはたくさんあり、それを今回の企画にぶつけるつもりでおります。ぜひ皆様と楽しみながら、逆に参加者の方々すらびっくりさせるような仕組みを考えたいと考えています。自分の名前が載った本が全国の書店に並ぶというのは、一生の財産と言っても良いかもしれません。ぜひこの機会に、皆様のご参加を心よりお待ちしております。※写真は、昨日札幌の藻岩山より撮影した札幌市内の俯瞰画像です。何もない原野を、百年でここまでの大都市に育て上げた先人達の苦労が偲ばれますね。私も頑張らねば!  


女スパイと小説家
2015/07/19 23:17
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札幌すすきの『BAR KARMA』にて普通のバーに見えるこの店ではあるが、一皮めくれば各国の諜報機関が激しい攻防を繰り返しているエスピオナージュの最前線としての顔を持つ。 この店のママも、一見したところグラマーで美人であるという点以外は、ごく普通の女性に見えるが、もちろんそれだけなはずがない。裏の顔は、この界隈でも名うての女スパイとして知られた人物だ。 昨夜もその色気と迫力で、危うく篭絡されかけた。その危機一髪の場面が写真の光景である。しかし、そこは私も百戦錬磨の酔っ払いである。隣の酔客と歌合戦を演じることによって相手を呆れさせ、なんとか国家機密を守り通すことに成功した。昨夜の領収書は、きっと出版社は落としてはくれないだろうが、国家の危機を未然に防ぐための犠牲としては小さなものであろう。私の孤独な闘いの日々は続くのであった。 ええと……キャンプファイヤーの活動報告って、こんな感じで良いのでしょうか? ★写真に出演いただいたのは、すすきのに実在する「BAR KARMA」のママにして、ラジオのパーソナリティでもある小澤あつ子女史である。あっちゃん、迫真の演技、ありがとう!  


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北の大地より第一回目のご報告昨日から札幌に来ております。すすきので飲んだくれている間に、キャンプファイヤー企画がスタートしてしまいました。どのようなキャラクターの方々が集まるのか、今から楽しみです。登場を希望されるパトロンの皆さんの顔ぶれを見てから、ストーリーを練るつもりです。よく言えば感性重視、悪く言えば出たとこ勝負(笑)しかし、小説としてもクオリティの高い作品を目指しますよ。 ぜひ皆さん、一緒に新しいタイプの小説を創っていきましょう!