[洗える立体型布マスクをご用意させていただきました] (株)年貢 オンラインショップ→https://nengood.base.shop/ COVID-19(通称コロナウィルス)の不安が相次ぐ中、使い捨てマスクやその代用品に至るまで「在庫切れ」が相次いでおり、特に都市部では外出も自粛要請が出され買い物に並ぶことすら心配かと思います。今年こそ、イベントや様々な活動を通して”農”の楽しみ方、面白さを皆様に広くお伝えしていこうと息巻いておりましたが、相次ぐ「イベント自粛」、「県内感染者の増大」に次なる一手を模索しつつ、日々田畑に出ております。そこで、少しでも地方から何かお役に立てないかと思い「手作りの布マスク」を販売させていただくことといたしました。マスクの効果には昨今、様々な意見がささやかれておりますが「自分から相手に移さないため」「花粉症で不通にマスクが必要なため」などを目的としており、あくまでも”予防効果”は確かな根拠がありませんのでご注意ください。また、今回ご用意した布マスクはインナーマスクとアウターマスクの2ユニットからなるマスクですが、適切に洗浄・乾燥をしていただいてからのご使用をお願いいたします。適切にご使用いただかない場合、かえって体調の悪化につながる場合があります。使い捨てる必要のないものはなるべくきれいにして長く使う。流通が緩慢になってきた最近ではそう考えられる方も増えているのではないかと思います。この機会に是非ご利用ください。地方の田舎は流通が平時から悪いので、返って都市では手に入りにくいものが未だに流通していたり、普段から数か月分、物によっては一年分の買いだめをしており「必要な時に必要な分だけ”自分で”間に合わせる」という生活です。流通の弱さを逆手に取り、流通の緩慢に左右されにくい生活をおくる地方の我々が、今!出来ることは何か。野菜をお届けすることはもちろんですが”農”とは「生活そのもの」であり、自身の生活の中から出てくる必要な物を街の皆様に提供する、そのような信念のもと耕作放棄地の開墾~栽培に取り組んで参りました。「食糧を届ける人」ではなく、「生活を届ける人」が本当の”百姓”であると考えています。感染症によりお亡くなりになった方々、ご家族・関係者の皆様に謹んでお悔やみ申し上げると共に、罹患された方々に心よりお見舞い申し上げます。(株)年貢 石橋千賀良
昨日は無事「あなたと草刈合戦 vol.2 ”まさおにライドオン!”」を開催することが出来ました!寒い雨の予報でしたが、朝から晴天、温暖に恵まれ、もくろみ通り最高のアウトドア日和の中で皆様をお迎えできました。ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。 十分な耕作放棄地をご用意したつもりでしたが、午前中に予定地の草の在庫がなくなるという、草刈り機”まさお”の威力に圧倒されました。もう一点、驚いたのは”大人の遊び”のつもりで計画していましたが、子供数名が草の在庫のほとんどを消費してくれたことです。「草刈」、活かし方次第で大化けするかもしれません。何より、男の子たちにとっては”初めての運転”ということで、帰宅後もかなり興奮していたみたいです。 青い空、心地よい風、うまい飯、気持ち良い汗 農家にあるまじき事に、草が伸びるのが待ち遠しいです。だれか、1週間で草が伸びる農薬開発してくれないかな~ 次回もまた、楽しい農作業をご用意させていただきますので、乞う!ご期待!
昨年11月に開催した「草刈体験イベント」がレベルアップして「第二弾」が開催されます! 今回は原始人には実現できないであろう、科学力と技術力の結晶「草刈まさお」を乗りまくる!というイベントです。 ゴーカートさながら、最高速度10km/hの高速で「畑」というサーキットを走行していただけます! ゴーカートで遊んで、気づけば草が刈れている、最高の”大人の遊び”を是非ご一緒に! 皆様のお越しを楽しみに、お待ちしております。 日時:令和2年 3月7日㈯ 10:00~16:00(予定) 場所:株式会社年貢 久世圃場 岡山県真庭市中島147-2 参加費:3000円(税・保険込み) 途中参加・途中解散等自由! ※雨天の場合は前日、メールにてご連絡いたします。 お申し込みはこちらから↓↓↓ https://docs.google.com/forms/d/1sJ7kM-iH9DEU_ksyfG_SYX_LQljhHEYv0vmfV0RoA_0/edit
昨日無事、株式会社 年貢が設立となりましたことをご報告いたします。 10月25㈮ 大安、全国の耕作放棄地を耕し、素敵な農園に変えていくための会社である「株式会社年貢」は、皆様の暖かいお気持ちに支えられ無事、設立となりました。星の数ほどいる農家の中の、一人で営む小さな農園の、一人の私の小さな小さな夢に、これだけ多くの皆様からご賛同いただき、大きな”目標”へと変わることが出来ましたこと、厚く御礼申し上げます。これから先、いかなる試練が待ち受けていようとも、初心と皆様の思いを胸に、耕作放棄地解消、農業の発展に取り組んでまいります。 それに伴いまして、株式会社年貢の第一段目となる”体験型イベント”を実施する運びとなりました。普段、あまり経験されることの少ないと思われる”農作業”について、プロの業や面白味等、皆様に体験していただき、「農」という世界の面白味と奥深さを感じていただけたらと考えております。第一回目は、「草刈体験」をご用意させていただきました。真庭市中島にあります耕作放棄地の草を刈り、表土と対面するまでのプログラムとなっております。その後耕したり種を蒔いたりと継続的な体験型イベントとしていく考えでおりますので、ご興味おありの方、是非是非、ご参加くださいませ。 この度は、皆様の貴重なご支援、ご声援を賜りまして、本当にありがとうございました。皆様の暖かいお気持ちで立ち上げることが出来た株式会社年貢で、いよいよ耕作放棄地問題に取り組んでまいります。豊かな土地を増やしていけるよう努力邁進いたしますので、引き続き、暖かく見守りくださいますよう、よろしくお願いいたします。 株式会社年貢 代表取締役 石橋千賀良 ===あなたと草刈り合戦~第1弾~===日時:11月17㈰ 10:00~16:00場所:真庭市中島147-2参加費:3000(税込・昼食代別)参加のご連絡はメールにて氏名、電話番号、参加人数、ご住所をご記載の上、お申込みください。お申込みはこちら→nengu2019@gmail.com詳細ウェブページ→https://www.facebook.com/events/2442370942551289/
会社登記の手続きを進めつつ、実務の準備も進めていきます! 本日は、(株)年貢として取り組む耕作放棄地の視察。 一発目は真庭市久世の耕作放棄地です。 元々田んぼだったところを、開墾、耕耘、作付け出来るよう、この秋~冬の間着手予定です。 畑と田んぼは「火の田、水の田」と全く違う挙動を示すので、田んぼの土で畑をやることに非常に消極的な僕ですが、生えている草や土の感触を見て正直驚きました! 今まで見ていた田んぼの土と違い、きわめて畑土に近い質の土のような気がします。 畑としても、8割がた使えるのではないか、作付けをして、どうなるか、非常に楽しみな「荒れ地」との出会いに、ひとりワクワクしております。 とはいえ、確率は「使えるか、使えないか」の50%、予想が外れ、使いにくいとして、農家の腕の見せ所でもあるこの局面、いやはやトライが楽しみでなりません!





