皆さんこんにちは。

多くのご支援、シェアありがとうございます。

 

今日はレイドバック珈琲で取り扱うスペシャルティコーヒーについてのお話です。

 

そもそも“スペシャルティコーヒー”というものが何なのか。

 

これは平成になって出てきたもので、歴史はまだ浅いです。

 

昭和の時代のコーヒーは深い焙煎の濃いコーヒーに角砂糖や、生クリームを入れて飲むのが一般的でした。喫茶店に陰りが見え始めた昭和後期から、健康志向の高まりとともに砂糖を入れる人が少なくなり、世の中のコーヒーは薄く淹れるようになっていったそうです。そうなると、香りや質感が無いコーヒーは結果的にコーヒー離れを助長し、喫茶店も減っていきました。

 

そして平成になり、スペシャルティコーヒーが少しずつ世に出てきました。20年前からはカップオブエクセレンスという国際品評会もスタートし、世界中の農園がコーヒーの品質を追求するようになっていきました。今でも美味しいコーヒー豆を作るための新しい生産過程が開発され、進化し続けています。

そして現在、サードウェーブとも言われていますが、質の高いコーヒーを出すお店が世界的にブームになっています。

 

 

レイドバック珈琲はスペシャルティコーヒーを、カジュアルに楽しんでもらえる店にしたいと思っています。ここまでしっかりとうんちくを語りましたが、コーヒーの知識なんて人生で必要ないと思います。好きな人が勉強すればいいです笑

 

 

宮崎にもおいしいスペシャルティコーヒーを出しているお店がありますので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。