
今更ながらではありますが、僕のお仕事の【放課後等デイサービス】を紹介させていただきます。
放課後等デイサービスとは、スーパー簡単に言うと「児童クラブ」みたいなものです。対象は、個性、特性のある子供たち。あまり使いたくない言葉ではありますが、「障がい児」と言われる子供たちを指します。
僕がこの仕事を始める前、イメージ的にはダウン症の子やコミュニケーションをとるのが難しい子たちがいるのかな、と思ってました。
しかし、いざ始めてみると、正直、「この子にも障害があるの?」というくらいしっかりしている子もいます。それでも一人一人に課題があり、それをクリアしていくために、僕らが「療育」というものを行っています。
この「療育」とは、「個々の発達の状態や障害特性に応じて、今の困り事の解決と将来の自立と社会参加を目指し」を意味します。
僕が務めている、HAPPY WORKSの特色は、ズバリ、ダンス!!!
県内外で活躍するダンス講師TAIJI(当事業所代表)が、レッスンを行い、集団性や協調性を養っています。練習を重ね、宮崎市内で行われるイベントに参加していき、子どもたちの成功体験を増やしていけるよう取り組んでいます。
昨年夏、放課後等デイサービスとしては初めて「まつりえれこっちゃみやざき」のステージに出演。今年の「まつりえれこっちゃみやざき」にも出演し、大成功を収めました。“ダンス”と“療育”を融合させ、様々な挑戦を続けています。
僕たちの事業所の他にも、乗馬体験や動物のお世話を特色とする事業所さんや学習をメインとし活動を組む事業所さんなど、それはそれはたくさんの類の療育の形が存在します。
このイベントを通して、僕が後々実現したいことは、“特色の共有”です。
たくさん事業所があって、その事業所のメインとなる特色を共有していきたい。
例えば、僕のいる事業所に他の事業所の子供たちを呼んで、ダンスの練習をしたり。
逆に、他の事業所さんに出向き、乗馬体験などをさせていただいたり。
もっと大人がフラットに柔軟に対応していき、子供たちにたくさんの経験を積ませてあげたらなと思います。
そのキッカケを作る、第一回目のイベントです。探せばあるかもしれませんが、ネットで見る感じだと、このような目的を持ったイベントは日本初かなと思います。
支援金もお陰様でもう少しで10万円。
支援金をいれてくれた仲間はよくこう言います。“微力ながら支援させてもらうね”と。
いやいや、微力なんかじゃない。
その支援はイベントを支えるだけでなく、僕自身へのモチベーティングになり、勇気付けをしてくれています。本当に感謝です。
気づけば、募集期間は残り1週間と少し。
繰り返しのイイね、シェアも助かります。
みなさんのチカラをかしてください。
ご協力よろしくお願いします!