今日は、月に1度の日本遺産に向けた4市合同会議が行われました。
四市の選りすぐりの官民の有識者らが参加しています。
歴史に詳しい専門家、保存会、町おこしのメンバーなど様々な方々がおります。
約2時間半、白熱した議論が交わされました。
今回から、薩摩剣士隼人の産みの親・外山雄大さんをお招きしての会議でした。
外山さんの参加もあって、
出席者から様々な意見があり白熱したものになりました。
「日本遺産」は、地域の歴史的魅力や特色を未来に遺す取組
「日本遺産」認定の目的は
この地で暮らす私たちはもちろん
海外の方を含め、この地を訪問される人たちに対して、
この素晴らしい歴史的魅力を五感で体感してもらうことです。
そして、それが、経済をはじめ地域全体の活性化に繋がり
持続可能なまちづくりが実現されていくのだろうと思います。
これまでのような、文化財の保護目線ではなく
角度を変えて、地域(観光)資源としての活用目線で
文化財を活かせる物語(ストーリー)を描いていくことが必要なんだろうと思います。
日本遺産認定地域は、2020年までに全国で100件程度認定を予定しているようですが、
すでに約8割の認定地域は、これまでに決まっています。
残りの少ない認定枠を勝ち取れる物語(ストーリー)作りが求められています。
認定申請書の提出はもう間近です。
四市の関係者が、知恵しぼり、汗を流し、
最後に笑顔になれるように、もう一踏ん張り、頑張っていきましょう!
ご支援ありがとうございます!
会議終盤に『ミコトデナイト』の宣伝もさせて頂き、ご協力・ご支援のお願いもしました!
そして、なんとも有り難いことにその場でご支援もらうことが出来ました。
ご支援頂いた方々、ありがとうございました!
『ミコトデナイト』を通して
私たちのまちは、こんなにも身近に、神話伝説や遺産群があるということを伝えたいと思います。
この地に住んでいる誇りを、子どもたちに感じてもらいたい。
また、
沢山の方々に「来てよかった!」と思っていただけるようなイベントにしたいと思います!