初午祭~地域を護ってきた神坐す山「なったんおいなりさん」の復興を届けたい

竜巻で被災した延岡市の夏田稲荷は災害ボランティアの皆さんのおかげでここまで復旧しました。ご恩に報いるため、一度は諦めた初午祭を例年通り執り行いたい。全国にはこんな活動をしている人たちがいることを広く知ってもらうための展示会も開催します。


現在の支援総額

1,654,600

70%

目標金額は2,350,000円

支援者数

175

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/01/15に募集を開始し、 175人の支援により 1,654,600円の資金を集め、 2020/02/25に募集を終了しました

初午祭~地域を護ってきた神坐す山「なったんおいなりさん」の復興を届けたい

現在の支援総額

1,654,600

70%達成

終了

目標金額2,350,000

支援者数175

このプロジェクトは、2020/01/15に募集を開始し、 175人の支援により 1,654,600円の資金を集め、 2020/02/25に募集を終了しました

竜巻で被災した延岡市の夏田稲荷は災害ボランティアの皆さんのおかげでここまで復旧しました。ご恩に報いるため、一度は諦めた初午祭を例年通り執り行いたい。全国にはこんな活動をしている人たちがいることを広く知ってもらうための展示会も開催します。


このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

夏田山扇森稲荷神社(なったんおいなりさん)の氏子総代の後藤福一さんから、おじいちゃんおばあちゃんから聞いた、神社が開山したお話を伺いました。
 昔、初代の福じいさん(後藤福一さんは5代目)は、地域の相談役であり、祈祷師であり、内藤家のお殿様の相談役だったそうです。いつも地域の方々の安全を願い、大分県竹田市にある「こうとうさん」と呼ばれる「扇森稲荷神社」へ、遠い路を歩いて通っていました。
そんな時、村で疫病が流行し、広がっていき、村の方々も次々と病に冒されていきました。それを見ていた福じいさんは、竹田市の「こうとうさん」へ祈願へ参りました。必死に毎日何時間もお祈りしました。
その夜、福じいさんの夢枕に、竹田市のお稲荷さんの「こうとうさん」が出て来て、「夏田町に扇を開くがごとく見渡せる山があるから、そこにお稲荷さんを建てなさい。そうすれば、町にも光が見えてくる。町の屏風として、見守ります」とお告げがありました。
「そうして今、夏田山に、地域の方々、後藤家・親族で力を合わせて建て、疫病も治まり、今でも皆を守っているんだよ」と、おじいちゃんおばあちゃんから聞いたそうです。
これが、なったんおいなりさんのはじまりのお話です。
 福一さんが、屏風の役割を調べたら、風を防ぐ、風よけの意味があり、お稲荷さんがここに神社を建てるようにお告げしたのも、昨年9月22日の竜巻の被害を、この神社で、少なくするためだったのかもしれない、と思い、不思議なご縁を感じているそうです。

シェアしてプロジェクトをもっと応援!

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!