先日、かっちがずっと続けるFMつやまでもほぼ1時間時間を取ってもらい色々喋らせてもらいました。 以下リンク先FBページの動画で棚田の景色と共にお聴きいただくことができます。 https://facebook.com/events/s/tsunag-%E9%B9%BF%E9%9D%A9%E5%95%86%E5%93%81%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%82%AF%E3%83%88/225025368673190/?ti=icl 棚田団移住者の第一人者かっちは、10年間ほど僕自身の移り変わりも横で見てくれていて、改めてラジオを通して話すとなんとも恥ずかしさもありますね。 ラジオでも話しましたが、僕が学生時代に上山に通いながら移住しようと決めた理由は「オープンでフラットな関係」を周囲の大人がみんな意識してくれたおかげだと思います。1人の人間として、会社の肩書きなどもなく接してもらいました。だから頑張れば認められたし、一層頑張ろうと思えた。10年経って、オープンでフラットというのは、言うわ易し行難し、とても気を使ってもらっていたことだとも再認識です。 引き続きそんな、オープンでフラットな地域や暮らしを意識してやっていきまっすー ーーーーーーーーーーーーーーー おはようございます!上山集楽のカッチです梅の花真っ盛りの棚田は美しいの一言につきます!!世間ではコロナウィルスが猛威を振るっておりますが手洗いうがいをして免疫力を高めおかしいなと思ったら外出を控える!これにつきるみたいですね!!さて、、、上山集楽千年田圃~世界へ届け!~三月六日10:00FMつやま放送分シェアさせていただきます!今回は上山集楽の梅ちゃんがクラウドに挑戦しているということもありまして独占対談の模様をまんま放送させて頂きたいと思います。岡山大学院生から上山集楽というどローカルに飛び込んできて早10年!!二児のパパにもなりすっかり大人になったのをみていると我が子の様な感じでなかなかに感慨深いものです。普通じゃない生き方をしている一人の人間としてどう社会に向き合っていきていこうとしているのかが垣間見えると思います。一時間お付き合いいただければ嬉しいです。尚彼が今取り組んでいるクラファンはコチラ!! 棚田を再生し、未来へつなぐ鹿革ブランド Tsunag.を立ち上げます!>> https://faavo.jp/okayama/project/4268 耕作放棄地の再生から米作り森林再生そしてジビエハンティングからの皮・肉処理から六次産業化まで一貫して取り組んでいる事例は他に類をみない取組です!!どうぞお聞きください。 byかっち
3月7日、8日と2日間、インセクトという津山のゲストハウスの一角である金庫室をお借りして鹿革商品展示会を行うことができました。外に出歩きにくい、人が集まるところには行きにくい状況の中、ご来場いただいた皆様有難うございました。金庫室の雰囲気を気に入っておられる方も多かったです。 次は3月20日@大阪でやります。 https://facebook.com/events/s/tsunag-%E9%B9%BF%E9%9D%A9%E5%95%86%E5%93%81%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E8%A5%BF%E6%88%90bar%E7%84%A1%E5%BF%83%E5%BA%B5/2521177534868799/?ti=icl 大阪の会場は西成にある協創LLP、NPO法人英田上山棚田団の拠点でもある無心庵です。 学生の頃に棚田に通い始めて、大阪の拠点にも就活の合間に訪ねて、大阪から週末上山に通う社会人のメンバーと話すことで面白いと感じた思い出の場所でもあります。 世の中はどんどん大変な状況になっていくような感じもありますが、楽しく、美味しいもの、ジビエも持っていき、棚田米も食べて免疫力高めて楽しい時間にしていきましょう クラウドファンディング終了の3月24日まで明日から11日間、がんばります。 ちなみにおかげさまで2月6日に産まれた我が家の女の子「若奈」ちゃんも1ヶ月が経ちすくすく大きくなっております。 #クラウドファンディング挑戦中 #クラウドファンディング #イベント情報 #イベント情報 #上山集楽 #ueyama #田舎暮らし #diy #現場が大事 #Tsunag. #移住生活 #移住者 #棚田 #楽しく暮らす #diy #鹿 #鹿革クラフト #鹿皮 #里山 #ライステラスlife照らす #岡山県 #鹿革 #一点物 #野生の革 #名刺入れ #名刺ケース #革小物 #革製品 #コロナに負けるな #大阪 @ Inn-sect
今まで購入・支援いただいた皆様(2020年3月10日 朝時点)おはようございます。クラウドファンディングスタートして20日ほど経過しました。残り14日間、後半戦のスタートです。おかげさまで目標金額200万円の半分まで到達してきました!!今まで本当に有難うございます!ちなみに鹿皮も200枚を肥えて210枚の鹿皮を美作地域で集めることが出来ました。すでのに工場へは持ち込める量ですが選りすぐって大きい皮をもう少し集めていきます。現在集まっている金額 1,000,125円(目標 2,000,000円)達成率 50%支援者数 61人(現金購入支援別)の方から購入・支援いただいています。残り 約100万円世の中は、知人の居酒屋やバーなども飲みに出歩かれる方が減って飲食店などの方々も厳しい状況です。そんななか勢いで始めてしまったこのクラウドファンディングで鹿革のことなどに購入・支援を呼びかけるのも非常に心苦しい部分もあります。日本の中山間地や田舎は人が出て行ってしまった1980年代から30年以上ずっとシビアな状況でどんどん荒れ果てていっております。この10年間、棚田の地域に関わり続けて感じることはみんなそれでも楽しく生きているということです。だから、私もどんどん進みますw 私自身もこの世間の厳しい状況でやめて欲しくないお店もありますし、ほか社会に目を向けてそこにも出来る応援していきます。引き続き14日間、どうぞよろしくお願いいたします。※このプロジェクトは、All-or-Nothing方式です。200万円の目標金額を達成した場合にのみ、購入いただいた品が皆様のところへお届けできる仕組みとなっております。 ラスト1週間や3日などになって、皆様の気が向くタイミングで結構ですのでSNSなどでのシェアをいただけるだけ嬉しいです。 わがままなお願いも多いのとお知らせばかりで恐縮ですが3月24日までまずはどうぞよろしくお願いいたします。
皆様、おはようございます。 現在、目標 2,000,000円に対して208,230円と達成率は10%となってきました。 既に支援、ご購入いただいた皆様どうも有難うございます。 引き続き、発信に努めていきます。 今回のクラウドファンディングはAll-or-Nothing方式です。目標金額を達成した場合にのみ、リターン品は皆様の下へ発送される仕組みになります。 達成しなければ返金となりますのでご了承ください。 ご支援、ご購入いただいた皆様と最後までドキドキしながら過ごしたいと思います。 今回のレポートはおすすめリターン品「名刺入れ(右利き用or左利き用)」の紹介をします。 リターン品を選ぶところだけでは写真を1枚しか載せることができないので今回はこの商品の違う角度からの写真も載せて紹介いたします。 これは真上から見た写真、上が右利き、下が左利き 例えば、右側の取り出しやすい位置のポケットに自分の名刺を入れます。 この位置に名刺があればサッと取り出すことが出来ます。 この名刺入れは、名刺を出すときのもたつきを少しでも減らす。そして相手の方をお待たせすることなくサッと名刺をお渡しして、頂いた名刺もサッと入れることが出来ます。 名刺交換後落ち着いたときに保管用ポケットに振り分けておくと、次会う方とも名刺交換がスムーズに行えます。一日の終わりには保管用ポケットにある名刺を整理して翌日の準備をします。 サッと取り出し出来るポケットの下にはさらに収納できるスペースがあります。 しっかり入る左側のポケットには名刺を保管しておくことが出来ます。 名刺入れ【右利き用】、1枚目写真上一枚革で名刺を包むような作り。中は3分割して自分用、サッと入れる用、保管用と分けることができる。自分の名刺は20枚ほど収納。名刺が右に入っているのが右利き用。 サイズ(閉じた時)縦 10.5cm×横 7.5cm×厚み 約1cm 名刺入れ【左利き用】、1枚目写真下意外に無かった左利き用の名刺入れ。構造は右利き用と同じ。一枚革で名刺を包むような作り。中は3分割して自分用、サッと入れる用、保管用と分けることができる。自分の名刺は20枚ほど収納。名刺が左に入っているのが左利き用。サイズ(閉じた時)縦 10.5cm×横 7.5cm×厚み 約1cm ※購入の際は商品写真を見て「右利き用or左利き用」を備考欄に記載してください。 感謝のお手紙・鹿革美容白なめしのお試しサンプル小サイズも同封いたします。 配送について 革の製造には時間がかかり現在鹿皮を集めている最中でもあります。返礼品の配送には多少お時間をいただきます。予定としては遅くて6月までには鹿革製品は配送できるよう段取りいたします。金額は税込み、送料込みとなります。※海外への発送については配送代別途相談させてください。 どうぞよろしくお願いいたします。
クラウドファンディング始めました! 開始して3日目です。おかげさまでさっそく12名の方々にご支援、お買い上げいただきました。有難うございます。 大学を出て10年目、鹿革のことを試行錯誤し始めてから6-7年ほど経ちます。ようやく形にすることができました。まずは家族と周囲の皆さんのご協力に感謝いたします。手に取っていただいても納得してもらえる仕上がりにもなったのでこのような形でスタートさせました。 クラウドファンディングはスタートが肝心ということで、まずはご覧いただき、気に入るものがあればぜひお買い上げいただけると有り難いです。 鹿革商品のリターンについては基本的に定価+消費税+送料+おまけ商品サンプル価格の総合計を下回るように設定しています。ご理解ください。 今回はALL or Nothing という形で「0か達成」かです。ドキドキしますね。 サイトを見ていただきシェアだけでも歓迎です。 以下、取り留めのない形で今に至ることを書いております。お時間ある方はお付き合いください。 大学を出て10年目、鹿革のことを試行錯誤し始めてから6-7年ほど経ちます。ようやく形にすることができました。まずは奈々さんと周囲の皆さんのご協力に感謝いたします。手に取っていただいても納得してもらえる仕上がりにもなったのでこのような形でスタートさせました。 もともとは環境問題などに興味があり高校卒業後、進学で岡山に来ました。そんなところからなぜ今これをやるかというと、身近な自然や里山環境を改善していくことが僕にとって一番わかりやすい結果に繋がることだと感じているからです。その流れを書いていきます。 大学時代、ゴミ拾い大学で学ぶ環境問題のことは世界や日本で起きていることをひらたく、なんとなく学びました。これではいけないと思いますが問題が大きいのでどこから手をつけたらよいかも学生の僕にはわかっていなかったのです。 大学ではたまたま一緒に「ゴミ拾いやろう」ってことで藤井くんともう一人とゴミ拾いサークルを3人で作って朝のゴミ拾いとかもしていました。(もともとはケイビング部で一緒だったが3ヶ月で辞めた仲だったか、もう忘れました)ゴミ拾い、主に缶拾いを大学構内で朝やってから授業に出る、その繰り返しの日々で「この調子でアルミ空き缶拾ってプルタブを集め続けたらたくさんの車椅子づくりに貢献できるはずだ」みたいな妄想を抱えながら過ごしていました。ある時、何キロ集めたら車椅子になるのか冷静に調べて計算してみると、必要量に到達するときには10年後とかでとっくに卒業しているのではないかと気づき辞めました。 大学時代、国際協力へ次は顧問の先生に勧められ、ゴミ拾いから国際協力をしようとなりました。ネパールに草の根の活動をしている「OKバジ」というすごい方が居るから行ってみなさいということでした。3人が中心となりスタディーツアーを企画して1年目は5人、2年目は15人ほど、3年目は10人、4年目は8人ぐらいと1年に1回のツアーを行います。電気・ガス・水道などのまともなインフラも整っていない途上国の田舎へと行ったのです。現地へつくと問題は山積みで・仕事が農業しかない・若者は都会へ行く・木を伐りすぎて、はげ山が多い・衣食住、医療、教育が行き届いていない・エネルギーは薪のみ、時々太陽光と小水力、都市部でも停電は一日当たり14時間などなど日本で当たり前のことが当たり前ではないことも多かった。でも現地の方々は生きる活力があり元気をたくさんもらうことが出来た。何より一番参考になったのはOKバジがネパールの農村部で衣食住・医療・教育・エネルギーと多岐にわたり村人の支援を行っていることでした。全て繋がっており、暮らしを見守っている視点があるからこそ偏りのない自立を促す協力をしていることがわかりました。日本へ帰り、改めて視野を広げて大学での研究(これは落ちこぼれ級にダメ院生でした)、就職活動、環境コンサルへのインターン、農家のお手伝いなど頑張れるだけ頑張りました。その時、たまたまインターン先でお世話になった耕平さんに連れられて上山へ初めて訪れます。 現場が大事という視点大学では耕作放棄地や農家が少ない、里山が荒れていると習います。わかっているつもりでしたがなにもわかっていない状態です。座学で棚田の機能も、水路の作り方とか、圃場整備の考え方とか学んでいた気はしますが、いざお米づくりに関わる活動に入ればなにがなんだかわかりません。月に1-2回、学生気分で上山へ足を運び、草刈をして、水路を掃除する、これがとてもしんどいけどやればやるほど身につきます。しんどいけれどもそこには一緒に汗を流す棚田団メンバーがいました。何で大阪から休みの日を返上して上山棚田まで来るのか、それを知りたくてしゃべりに参加していた気もします。徐々に里山の環境問題にも近づいてきます。一番身近にある環境問題、里山の問題に取り組む、それは当たり前に百姓をする、加えて楽しそうという場所にする、こうやって自分の納得する関わり方を模索していきました。 なぜ鹿革にいきつくか漠然と環境問題に興味があったわけですが、棚田の作業体験しながら関わる大人に影響されて、耕作放棄地再生し水田や畑に戻し綺麗になれば良いこと尽くしではないかと思うようになりました。荒れ果てた農地が綺麗になると・耕作放棄地として何も生産しなかった土地にお米ができる・地元の人が喜ぶ・景色が綺麗になる・汗をかいた後の温泉、ビールが良い・獣が遠のく・土砂崩れしにくくなるなどなど色々あります。 そんな暮らしをしながら鹿や猪が里山にはたくさんいることも知りました。食べることが出来るなら食べてみたいと思い狩猟免許を取って近所の猟師さんに教えてもらい捕獲します。自分でお肉を得る手段があることにロマンがありました。狩猟を始めるきっかけはそんな食欲からです。 しかし、そこには野生動物の被害も大きくあることを関わる年数が長くなればなるほどわかります。棚田再生すると一度は遠のく野生動物も、農作物が生産され始めるとまた狙ってきます。イタチごっこなのです。里山で暮らし続けるためには付き合い続けなければなりません。そのようなことがわかっていた移住2年目などに実家で父親などと話をするうちに、親戚関係も革のことを仕事にしている方々がいることを再認識しました。そうだ、動物の皮は革になるのだと当たり前のことを思いつきます。皮革工場へお邪魔してご迷惑をおかけしながらも試しに鹿革が仕上がると感動しました。おぉ、なんか良いものが出来そうだ!と。 鹿革の魅力鹿革は日本人が昔から利用してきた革でもあります。剣道や弓道の武具などもそうです。歴史の中で鹿との戦いも今に始まったことではなく幾度と無く日本人はやりあってきているそうです。その歴史さえも面白いなと感じ、深堀りしてお伝えしていきます。鹿革のポイントは肌触りが良い、軽い、しなやか、耐久性があるということで身の回りのものにも使いやすいです。デメリットは傷がつきやすいこと。 なめし革、毛皮、セーム革、白なめし革として商品を展開えきることも他の革とは違います。 鹿革商品にこだわる理由上記の鹿革の魅力もありますが、現在里山が直面する最大のハードルが「野生動物の被害」だという気がします。でも鹿が悪いわけでもないとも思うのです。たまたま里山に人が減って、鹿が増えたということです。(増えた原因は天敵がいなくなったとかもありますがそこを掘るとまた長くなるので)捕獲する鹿はお肉は美味しいし、皮も魅力的なものになる。この皮を革にして商品として持ってもらうことが出来るクオリティにもなった、被害を与えているものというネガティブな印象ではなく、こんな良いものが出来る素材なのだというポジティブな印象にして鹿を最大限活用していきたいのです。関わる人が増えることで鹿も活用し、棚田が綺麗になっていく、そんな商品にしていきます。 ちなみに鹿セーム革は一昔前に新車には必ず付いてきたようです。フロンとガラスなどを拭くととても綺麗になるのです。白なめし革はスキンケアになりお肌を整えてくれます。 以上、思いつくままに、でも余談はなるべく省いて書きました。読んでくださった方、本当に有難うございます。 最後に、とあるサイトで「共感でお金を集める時代は終わった?」とありました。安易に共感を謳うことは虚しいぞと、ある種の強要にもなっているのだよと。(この一文は僕の中でも腑に落ちました。)でもクラウドファンでディングの良いところはたまたま見つけて気まぐれで「なんか必要そうかも」という感覚で購入なり支援できることです。 上記の文章やサイトに書いていること全部を受け止めていただく必要も無いので、「なんか良いな」、「試しに手に持ってみたい」、「写真かっこよいな」、「商品よさそうだな」とかいった感じで本文とリターン品を見てやってください。 書きたいことを書いたような書けなかったような、ここ知りたいと思う部分あればコメントやメッセージいただけると嬉しいです。 https://faavo.jp/okayama/project/4268