こんにちは、寒菊銘醸・九十九里浜オーシャンビールの風間です。
プロジェクトを支援していただきましたみなさま、ご覧になっていただいているみなさま、ありがとうございます。とっても励みになります!
今回はリターンアイテムのご協力をしていただいたYUGEN GLASSさんの工房に潜入してちょうどリターンのいちごビール(発泡酒)専用グラスを作成しているところを見学させていただいたのでそのご報告をします。
とってもかっこよかったのでぜひ見てみてくださいね!
【YUGEN GLASSさん編】
今回のリターンアイテムをはこちら↓
かっこいいですよね!かわいいですよね!
いくつか試作を作っていただき見せて頂いたときに、このいちごがグラスに埋まっている姿を見て衝撃を受け、独断でこちらのアイテムに決めてしまいました 笑
実はこのグラス九十九里の砂を練りこんであります。
九十九里の素材を活かしたグラスで、九十九里エリアの恵みであるいちごを使ったビール(発泡酒)を飲む、最高すぎませんか?!
もちろんすべて手作りなのでこの世にたったひとつのグラス!
こちらの作品の制作現場にお邪魔してきました。
写真や動画をいっぱい撮ってきましたので貼っていきます。
うーん、職人さんって感じで本当にかっこいいです。
制作しているところを見させていただいて気づいたのですが、このいちごが埋まっている部分を作るのが本当に大変。
まずは埋めるいちごのガラスを作成し、それと同時にベースとなるグラスを吹いて成形し、九十九里の砂を練りこんでから、そこに先ほど作っておいたいちごを埋め込みます(その間最初にいちごは形が崩れないようずっとキープしておいてます)
説明が下手ですが、とにかくこの作業ひとりではできない作業になっています。
奥様もガラス作家なのですが、おふたりの同時に行う共同作業にて作り上げていただいています。
制作において高温の機器を使用するので、当然ながら工房内は激アツ。
ただでさえ外気が30度を超えるような日なのにさらに激アツ。
ひとつの作品を作成するのに30分以上要するので見ているこちらの体力まで削られていきます。
市販のグラスと違い本当に手間暇(と体力)かけてじっくり作ってくれてるんだなと感じました、ありがたや。
もともとデザインに惚れ込んでましたが、制作過程を見せて頂き余計に好きになりました。
はやくこのグラスで乾杯したいなぁ、、、
ということで今回はYUGEN GLASSさんの制作風景をお届けしました。
このコロナ問題が落ち着いたらみなさまぜひ九十九里の地へ、YUGENさんへお越しください。
このグラスだけでなくきっと気に入る作品が見つかると思います。