「不撓不屈のむら」川内村でエネルギー民主革命の歴史を知るプロジェクト

明治から昭和に至る産業変革期において、明治政府による山林の国有地化から村人たちが自らの入会地を取り戻し、木炭生産のイノベーションを興して「炭焼き日本一のむら」が出来上がった。不撓不屈のむら・川内村の歴史を明らかにするプロジェクト

現在の支援総額

115,000

23%

目標金額は500,000円

支援者数

17

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2015/12/24に募集を開始し、 2016/02/25に募集を終了しました

「不撓不屈のむら」川内村でエネルギー民主革命の歴史を知るプロジェクト

現在の支援総額

115,000

23%達成

終了

目標金額500,000

支援者数17

このプロジェクトは、2015/12/24に募集を開始し、 2016/02/25に募集を終了しました

明治から昭和に至る産業変革期において、明治政府による山林の国有地化から村人たちが自らの入会地を取り戻し、木炭生産のイノベーションを興して「炭焼き日本一のむら」が出来上がった。不撓不屈のむら・川内村の歴史を明らかにするプロジェクト

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川内村の秋元通さん・一子さんのお宅で地域の山の幸を中心とした郷土料理をいただきました。このような食卓を囲みながら、地元の先輩方に様々な暮らしの知恵をお聞きする貴重な機会となりました。

秋元さんのお宅では、立派な囲炉裏と南部鉄器でコトコト煮込んだ田舎汁をご馳走になりました。この日に合わせて飼っている鶏を解体していただき、そのお肉も入っていました。有り難くいただきました。

秋元通さんが近くの沢で釣ったイワナやヤマメは素揚げして頭から丸ごと齧りつきました。現在は木戸川水系での釣りも解禁されており、放射性物質の検出もされていないとのことです。また、福島県ではよく食べられている烏賊人参は、冷蔵庫が普及していなかった時代にはこの正月の寒い時期にしか手に入らない貴重なものだったそうです。

その他、食卓に並んだのは秋元さんのお宅の半径5km以内で採れたものばかりです。春に摘んだ山菜は塩漬けにしておけばいつでも戻して食べられます。数畝程度の畑でも夫婦で暮らすには十分すぎるくらいの野菜が収穫できるそうです。この時期は根菜類が豊富で味が濃いものが採れるとのことですが、今年はなかなか雪が降らなかったために霜害によってダメになってしまったものもあったそうです。

また食後には、参加者有志による「ひょっとこ踊り」も披露されました。ひょっとこ=火吹き男ということで、炭焼きにはぴったりの伝統芸能です。地域での暮らしや人生の機微をコミカルに表現するのは面白いですね。今後はこういった芸能の取組みもどんどん進めていけたらよいですね。

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