大学生が運営!高校生が地域を変えるアイデアを考える、2泊3日の夏合宿

全国の高校生が集まり、コミュニティデザインの手法を学び、実践する合宿。地域を調査し、地域の課題解決につながるアイデアを考えます。最終日には、地域の方々にアイデアを発表。 学生が、開催のための資金繰りから当日のスタッフまで行なっています。

現在の支援総額

847,000

121%

目標金額は700,000円

支援者数

122

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/06/24に募集を開始し、 122人の支援により 847,000円の資金を集め、 2019/07/25に募集を終了しました

大学生が運営!高校生が地域を変えるアイデアを考える、2泊3日の夏合宿

現在の支援総額

847,000

121%達成

終了

目標金額700,000

支援者数122

このプロジェクトは、2019/06/24に募集を開始し、 122人の支援により 847,000円の資金を集め、 2019/07/25に募集を終了しました

全国の高校生が集まり、コミュニティデザインの手法を学び、実践する合宿。地域を調査し、地域の課題解決につながるアイデアを考えます。最終日には、地域の方々にアイデアを発表。 学生が、開催のための資金繰りから当日のスタッフまで行なっています。

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こんばんは!SUMMER IDEA CAMP 2019、学生スタッフの伊藤 瑞稀です。

皆様、たくさんのご支援・ご協力本当にありがとうございます。皆様からの応援コメントが学生スタッフの力になっております。

 

今日から3週間かけて全6回スタッフインタビューを掲載します!

スタッフのSUMMER IDEA CAMP 2019にかける思いが皆様に伝われば良いなと思っております。

 

スタッフインタビュー1人目は、気配りができるポジティブマン!

しゅんちゃんこと佐可野 瞬大さんです!!

【プロフィール 】

・岩手県宮古市出身

・コミュニティデザイン学科1年

・SUMMER IDEA CAMP2018参加者

・ロジ班所属

 

高校時代にSUMMER IDEA CAMP 2018に参加しようと思ったのは何がきっかけですか?

以前からコミュニティデザイン学科に興味があり、その学科で行われているSUMMER IDEA CAMPを知り、参加しました。

 

-コミュニティデザイン学科に興味を持ったのはどうしてですか?

アメリカで行われた『TOMODACHIサマー2017ソフトバンク・リーダーシップ・プログラム』に参加して“地域貢献”や“リーダーシップ”を学びました。学科に興味を持ったのは、その時にコミュニティデザインの手法を知り、自分の地元にも応用できるんじゃないかなと思ったことがきっかけです。

 

-高校生の時にアメリカで行われたプログラムに参加するとはすごい行動力ですね!アメリカにまで学びに行きたいと思ったのは何かきっかけがあったためですか?

小学校4年生の時に東日本大震災で家が流されてしまい、それから小学校の校庭に建てられた仮設住宅に5年半暮らしていました。震災の風化についての防災のワークショップを学校で行ったときに、観光客が被災地に来るのは震災の勉強をするためだけということを知りました。そのことを知って、“被災地”ということだけでなく、地域にたくさんある魅力も知ってほしいと思いました。このことから自分にも何かできるのではないかと思い、震災でボランティアに来ていた大学生を案内するツアーのようなワークショップを行いました。そこから「外と中の人では視点が違う」ということを知りました。どうすればその差を埋められるのかなと思い、アメリカで行われたプログラムに応募しました。

 

↓ボランティアに来ていた大学生とツアーをした時の集合写真

 

-なるほど。そんなことがあったんですね。なぜ、しゅんちゃんは外と中の異なる視点に生まれた差を埋めようとしたのですか?

アメリカのプログラムに応募する前は、コミュニティデザインの存在を知りませんでした。実際に地域貢献を体験する中で、「認識を埋めるためのヒントが何か得られるのではないか」、「認識の差を埋めることによって震災の風化をなくすことができるのではないのか」、とその頃の僕は思ったんです!

 

-東日本大震災をきっかけにたくさんのことを経験し、学んできたのですね。そんなしゅんちゃんがSUMMER IDEA CAMP 2018に参加してみて、アメリカで行われたプログラムに参加した時のように、自分の中に変化したことがあれば教えてください!

自分の中で変わったことは、今までは“なんとかなる”という考え方だったのが後回しにしないようになったりだとか、ぶち当たった壁から逃げなくなり、プロセスを考えるようになりました。

 

-なぜ逃げなくなりプロセスを考えるようになったのですか?

今までは目標も立てずに過程も考えずに“なんとかなる”精神で行動していて、壁にぶち当たるとやる気がなくなってしまうということが沢山ありました。しかし、SUMMER IDEA CAMPはみんなで作っていくものだと気づいてから自然とプロセスを考えるようになりました。そうすることによって、何をしなければいけないかを可視化することが出来て行動に移しやすくなったんです!行動に移しやすいからこそ、壁にぶち当たっても行動の中で何がダメだったのかを過程の中から考えられるようになったので、逃げるという考えそのものが自分の中から無くなりました!

 

-今回のSUMMER IDEA CAMP 2019にスタッフとして参加しようと思ったのは、やはり、高校生の時に参加したことがきっかけですか?

そうです!自分の班のファシリテーターをしていた、しんちゃん(3年 松橋 慎之介)とちっち(2年 三浦 千裕)が班での話し合いの中で、考えがまとまらなかったときに、高校生と同じ目線に立って親身になってくれました。それが大学生と高校生の壁みたいなものを取り除いてくれた感じがして、とても居心地がよかったし、高校生をサポートしている姿がかっこいいと思ったので、“自分もこうなりたい!” “スタッフをやってみたい!”と思いました。

 

↓しゅんちゃんが高校生の時に参加したSUMMER IDEA CAMPの班のメンバーとの写真

 

-今実際にスタッフとして活動をして、頑張っていることや学んだことを教えてください。

今ロジ班という、参加者募集や施設の下調べなどを行う庶務的な役割を担っています。自分中心ではなくて、「高校生がどう思うか」という高校生視点で考えながら作業を進めています。参加してくれる高校生が無事に山形まで来れるように、来てから快適に過ごせるような準備も頑張っています。

学んだことは、早いレスポンスは人の信用を生むということです。これをやってほしいと言われて、早く完了させて提出すれば、早くチェックしてもらえて、直す余裕もできるので、作業を行う中でも素早く、かつ丁寧に行うことを意識しています。

 

↓インタビュー中の様子

 

 -最後にSUMMER IDEA CAMP 2019に参加する高校生へ伝えたいことはありますか?

SUMMER IDEA CAMPでは、人や食、地域の魅力や知らなかった自分の一面など、様々なものに出会うことができます!あなたの地域を変えるヒントがSUMMER IDEA CAMPに隠れているかもしれません!私たちと一緒に最高の夏を過ごしませんか?

 

-ありがとうございました。

今回の学生インタビューで、SUMMER IDEA CAMP2019に対する熱い想いが伝わりました!私たちも負けていられませんね!

 

次回のスタッフインタビュー第2弾は7月4日木曜日です!

テンション高めなあの人が登場します!!

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