こんばんは、高円寺フェスです。 今日は高円寺北口にあるライブカフェ「Grain」さんに暖簾を借りに行ってきました。 カフェに暖簾を借りる？と聞いて疑問に思われるかもしれませんが、高円寺にある小杉湯さんが好きで高円寺にお店をオープンさせたという銭湯好きな「Grain」のご主人。店内の壁にも銭湯絵師の丸山さんが描かれた富士山の絵があり、食事をしながら銭湯気分が楽しめる、銭湯好きには嬉しいお店となっております(^^)ご主人に聞いたところ、開店の際にお店でライブペインティングをしたとのこと。(ライブペインティングの先輩です！) そんなご主人に南口を銭湯のような空間にしたいとお話したところご好意で私物の暖簾を貸して頂けることになり、今日取りに伺ってきた次第。「Grain」さん、ありがとうございます！ ちなみに、「Grain」さんを紹介してくださったのは、当日、銭湯画完成後に絵の前でパフォーマンスをしてくれる予定の「歌って、踊って、いい湯加減にしろ！」プロジェクトのメンバーの方。銭湯で繋がって、その縁が拡がっていくことを実感しています。 このプロジェクトが、見にきてくださった方にとって新たな銭湯との出会いになるよう、プロジェクトを実現させたいと思っています。引き続きのご支援、応援、よろしくお願いします！

いつも応援ありがとうございます。高円寺フェスです。 今回は、そもそも「銭湯背景画とは？」ということを少しお話ししたいと思います。 みなさんの中には「銭湯＝富士山の絵」というイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、実はこれは東京の銭湯の特徴のひとつ。地方の銭湯に行くとほとんど見られないんです。 背景画は大正元年、千代田区にあった「キカイ湯」さんという銭湯が発祥の地と言われています（現在は廃業）。 これが当時のお客さんに大人気。以後、広告代理店が年一度の広告契約更新のサービスとして、銭湯の壁に絵を描くようになりました。当時の銭湯絵師さん達は、今でいう広告クリエイターの側面も持っていたわけですね。 昭和40年代には約2700件あった東京銭湯も、今では670件ほどにまで減ってしまいました。 改装工事をしてマンションのワンフロアを使ったビル型銭湯になると、東京といえども背景画がない銭湯も多くあります。それだけ貴重な文化とも言えるのです。 現在、都内の背景画はほとんど全て、丸山さん、中島さん、お二人のお師匠さんだった早川さん（故人）、そして田中さんが描かれたものです。 もちろんひとつとして同じ背景画はありません。モチーフも富士山ばかりとは限りません。 （最近ですと、田中さんが大田区の銭湯に描かれたAudiの背景画が話題になっています） 背景画を描いている姿は、銭湯ファンであってもなかなか見る機会に恵まれないもの。わずか3時間前後で広大なキャンパスに絵を描き上げる様子はまさに一見の価値ありです。 ぜひこの機会に、貴重なお三方の技術をご覧頂きたいと思っております。 引き続き、みなさまのご支援お待ちしております！

こんにちは。10月に入り、いよいよ秋本番の季節になりましたね。 高円寺フェス本番まで、ちょうど一ヶ月になりました。 これまでライブペインティングイベントにむけてご支援いただきましたみなさま、本当にありがとうございます！！ このプロジェクトも残り20日間、ぜひ目標を達成できるようがんばっていきますので、引き続きみなさまご支援のほどよろしくお願いいたします。 さて、高円寺のある杉並区の銭湯では先月から12月にかけて「温泉まつり」というイベントを開催中です。 杉並区と友好自治体である群馬県東吾妻町から、なんと！タンクローリー車で温泉の湯が運ばれてきます！ 銭湯にいながらにして温泉を楽しめちゃう、なんとも贅沢なイベントなのです（もちろんお値段据え置き）。 杉並区にお越しの際は、ぜひみなさん銭湯へ行ってみてくださいね！ 詳しいスケジュールはこちらまで↓ 2014年 温泉まつり

高円寺フェス実行委員会です。 今日は完成した銭湯画を前にパフォーマンスをして頂く予定のみなさんと現場で打ち合わせをしてきました。 ライブペインティングの会場は高円寺駅南口広場。打ち合わせに行く途中、電車や駅のプラットホームからもちらっと見れるかなっと妄想してしまいました。 当日、南口広場を銭湯空間として楽しんで頂けるよう準備しますので引き続きご支援よろしくお願いします。 ご支援頂いたみなさま、ありがとうございます！当日もぜひお越しくださいね。