2015年5月17日（晴れ）。日差しが痛いくらいの日曜日でした。 この日もぼくは手作りいっぱい市に出店だったのでずっといることが出来なかったんだけど、たくさんの人がツリーハウス作りに参加してくれました。 今日の作業のメインは根太作りデス。 この前木の上に組みあがった丸太の骨格に根太を張り渡してデッキをしいていくための基礎作りデスね。 根太を入れる場所を決めたらざっくり水平を図って、丸太によってはけずったり、そのままだったりと決めていきます。 根太の方もサイズを測って切ったら、丸太とかむところにほぞ？っていうの？を作っていきます。 のみをうつカーンカーンっていう音があちこちで響いて、そして木屑が散ってホント木材を使っているって感じがつたわってくるよね～。 こうして木と木をきちんと組み合わせることによって、デッキ全体の強度が増すんだって。そしてそれぞれの木の負担も下がるんだってさ。 なるほど。。。なんでもただ組み合わせてビスをうっちゃえばいいってものじゃないんだなぁ。 今日は林業家のお二人も参加してくれたから心強いね。 こうして根太が張り渡されていきました。 その頃、螺旋階段でも溶接のぱちぱちって音が。 選集組みあがった螺旋階段のそれぞれのパーツを一つ一つ溶接していただきました。 鉄の造型作家さんの大和田さん！ ものすごい心強い～。 こうして溶接してもらった後に、いっぱい市から帰ってきて螺旋階段登らせてもらったんだけど、ぐらぐら感が全然なくなりました！ こちらもやはりパーツ同士が連結することによって、全体として強度がしっかりと組みあがったんだって。 それぞれ専門家がいるとすごいよね！ そして、最後はツリーデッキに勘先生が仁王立ちになって山川してきました！ ちょうど終わる頃に参加できて、ぼくも締めには間に合ったゾ。 18時くらいまでみっちり作業して、明日のデッキ材敷きに備えていただきました。今日もみなさん、ありがとうございました～。