2015年4月27日（月）。今日も一日晴れ！てか夏日だったよ～。 今日は集まったみんなで昨日ころんの庭に搬入された丸太たちのかわむき大会でした。 両方に取っ手のついたこのかんなのようななんだろ？道具を丸太の木肌にあててすうぅって引くとすうぅって木肌が剥けていきます。 表面の木肌の下には幾層もの木肌があって、うすい黄色だったり、艶やかな白だったり、鼈甲のような透き通った黄色だったり。 触れてみると冷たい。 水気が染み出してくるのです。 またがってるとおけつぬれちゃうもんネ。 荒くむき終わったらサンダーで表面に残った薄皮を剥ぎ取っていきます。 水気を含んだこの表皮が残っていると、のちのち黄色くかびてきちゃうんだって。でも、どこまでが表皮なんだぁ。。。 続けていくとどこがどこだかわかんなくなります。 でも、この作業、みんな没頭しちゃうのネ。 すうぅ、すうぅを繰り返していると悟りを開きそうなくらい没頭しちゃんだよ。きもちい～。一度はじめるとなかなか交代したくなくなっちゃうもの。 その間に青梅シネマ（cafeころん別館）ではちょっとしたノベリティ作り。 檜の枝をカットしていって サンダーで磨いていきます。 そうすると、なんだろネ。なんかきれいで不思議な輪切りが出来上がりました。 これなんに使おうかナ？ お母さんがノベリティグッズ作りに励んでいる間に、子どもはかわむきに参加ね。 とってもいいなぁって思ったのは 「ある程度の怪我は大前提！」 ていう姿勢かな？ でも、みて、ちゃんと子どもの膝を守っているでしょ。いきおいついちゃって歯がすべってもちゃんと守れるようにガードしているの。 「危険だから禁止」 ではなく、許容範囲の危険に抑えること。ちゃんと体験すること、それが一番の体験だったり、危険を危険だってわかるようになることになるんじゃないかな。 それに、楽しいもんネ。危険なことワサ。 三本の丸太をむき終わったところで、明日からcafeころんではフリマやイベントが盛りだくさんっていうことで邪魔にならないように丸太を移動しました。 ここでもマッキーさんの知恵炸裂。 力技で重い丸太を動かすんじゃなく、てこの原理を使うために支点を作り、軽々と持ち上げ、すべらせ、転がして。 次々と丸太を動かしていきました。 何本かやるとその原理がなんとなくわかってきて、わかってくることが楽しかったナ。 そんなこんなで夕方に作業終了！ 今週もお疲れ様でした！ 来週の日曜日は青梅大祭だから作業はお休みデス。 でも、月曜はやるよ～。ま、ぼくは間違いなく二日酔いで目が死んでるかもしれないけどネ。。。