今日(2015.11.19)に、NHKの情報番組 あさイチにStop痴漢バッジプロジェクトを取り上げていただきました。
街頭で若い女性の方々から、体験談を聞いたり、性障害専門医療センター 代表理事 福井裕輝氏のコメントをいただいたりと、私達では得られない情報を盛り込んでくださっていて、本当にありがたかったです。
福井裕輝氏のコメントでは、
痴漢加害者は、
「被害者が強く抵抗しないのは、痴漢されてもかまわないと思っているからだ」
「本当にイヤなら意思表示するはず」
という歪んだ認識を持っているケースが多いそうです。
だから、痴漢抑止バッジのように「私は泣き寝入りしません」と意思を宣言すると、その人物を避けようと考えるらしいです。
意思表示をするって、大切なんですね!
もちろん、何かあったときに「やめてよ!」というのは大事で、それができるからバッジは不要という人もいると思います。
意思表示するタイミングは、いつでもいいし、自分で決めていい。
ただ、痴漢にあってから意思を表示するよりも、事前に表示して「痴漢にあわない」という選択もアリだと思うんです。
だって、私達、痴漢にあいたくないんだもの(笑)
被害にあってからの対策じゃなくて、あわなくてすむのなら、その方がいいじゃない? 今日の番組を見て、改めてそう思いました。