
2/20(土)に外壁づくりが行われました。
今回も、十亀棟梁が楽しいコンテンツを持ってきてくれました。
その名も「ヤキスギ」!!
「焼き杉」です。ただし、やりすぎると「焼き過ぎ」に~

キリで穴を開けて、針金でつないで、3枚の杉板をつなぎます。
筒状になった杉板の下に、新聞紙やもみ殻(ここでも活躍!)を燃やします。
マッチで火をつけるみちくん!かっこいい。

こんなかんじで燃やしてきます。
この日は、雨上がりで着火にちょっと苦労。

したがボーボー燃えてきて、煙突のように煙がもくもくと出てきます!
こうして、杉板を黒く焦げ付かせます。

ジャーン!
いい感じに色がついてます。
「ヤキスギ」は、湿気と火気につよくなるそう。
時間がたつと、表面の色が変化して茶色っぽくなっていくそう。楽しみだ~
「まんまる八角堂」は、下は黒い「ヤキスギ」上は白い左官で仕上げることになりました。
これで、子どもたちがどろんこの手で触っても大丈夫だね!

お楽しみにのランチタイム。
重ね煮のお味噌汁、人参と油揚げの炊き込みごはん、キノコの炊き込みご飯。
焼きリンゴ、焼き芋もホックホク。

最後まで小学生が頑張ってくれて、もっとたくさんヤキスギが出来ました。
次の作業日も晴れるといいなぁ~





