ボードのラフができました！

表題どおり、ボードのラフができてきましたので、現在、こちら（のカラーコピー）を使ってテストプレイを行い、使用感覚などを確かめております。

（実際のプレイの様子）

＜今のところの使用感覚とフィードバック＞

・実際にビジュアル化されると、ボスマス「森」がよく分からない（「全部森じゃん！」）ので、「一本杉」に名称変更予定。

・原作に存在する芸術校舎（右上の「６」のマス）が、道中マスと校舎マスの区別が付きづらいのでオミット予定。

・同じく原作には存在しているグラウンド、体育館も、描いちゃうとよく分からなくなるので描かない方向で。

・代わりに希望崎大橋は特にゲームの邪魔にならないので端っこの方にちょっぴり書きます。

・マスとマスの繋がりがよく分からないので、マス間にラインを引いて視認性を上げる予定。

・マスと背景の区別も付きづらいのでもっとクッキリさせる予定。

・MAPサイズ的にキツキツなので生徒会室に繋がる２つのルートのうちの１つをオミット予定。戦略が少し変わってくるけど、まあ大丈夫でしょう、たぶん。

・作戦会議で能力を使用した時に消費したAPを置く場所を作る予定。右下のあたりに。

協力プレイ用ルール作成中です！

・協力プレイ用のルールを暫定的にアップしましたが、既に何度かテストプレイを行っております。

・プレイヤー全員協力して、自動操縦される『転校生』陣営と戦うゲーム性を意図していましたが、今のところ『転校生』陣営もプレイヤーが動かして、「プレイヤー1人ｖｓ他プレイヤー全員」の方が面白そうです。

・現状、探索パートはかなりキツキツながらもギリギリ何とかなるくらいのゲーム性ですが、決戦パートになると『転校生』トリオが鬼のように強く、陣形を破壊するムー、不確定要素の黒鈴、そして、ただただ強く、ひたすら強いユキミと、こいつら三人にプレイヤーの魔人たちがバリバリ殴り殺されていきます。ある意味、原作再現的には成功していますが、これはちゃんとそれなりに勝てるゲームなのかどうか、今後の検証と微調整が必要と思われます。

・なお、こちらの協力プレイ用ルールが、『戦闘破壊学園ダンゲロス』のシナリオを（それなりに）再現したゲームとなっています。『飛行迷宮学園』『1969』のシナリオを再現するゲームルールはまだノープランなので、23日の企画会議イベントで皆様からアイデアを頂ければ、と思います。

その他細かな調整

・<作戦開始前>能力、<フィールド>能力は各キャラ１ターンに１度のみ使えることを説明書に明記。それに従い、赤蝮のテキストから「１ターンに１度のみ」を削除。

・リンドウの能力文をルール明確化のため「移動力が１マス増える。」に変更。
・阿頼耶識そらの能力テキストを分かりやすくするため微調整。
・ボスの強さを出すため、「ボスは全員倒しきらないと勝利にならない」という形を試しましたが、返り討ちに遭いまくってゲームが長期化してキツかったので、やはり一枚ずつ削れる形に戻します。