・テストプレイに参加してくれた方と相談して、夢見崎アルパの能力を変更してみました。
Lv1 夢見崎アルパ
『キミとボクの二人の世界』
(旧)
<支援能力> 相手パーティーのによる攻撃ダイスによりパーティーが捨て札となった時に使用しても良い。捨て札を直ちにパーティーの最後尾に移動させ、ダイスを一つ振る。3以下が出るとこのカードを捨て札にする。
↓
(新)
<支援能力> 決戦時のみ。他プレイヤーののカードが能力を使用した時、その能力発動をキャンセルしても良い。その後、ダイスを1つ振り、4以下が出ると、このカードをゲームから除外する。
・旧版では敵の通常攻撃を、アルパが代わりに喰らってくれるイメージだったんですが、テキストをテストプレイヤーがしばしば理解できなかったことと、アルパの能力は能力対象変更だし何か違う気がするのと、そもそもテキストが長いのとで、何とかしたいなあとずっと思っていたのですが、今の形にまとめ直すことができました。
・他のプレイヤーのカードが能力を使おうとした瞬間に割り込んで、その能力使用をキャンセルします。こっちの方が原作っぽい。
・友釣に対するメタカードでもあり、マゆゆもメタれるし、邪賢王ヒロシマも潰せるし、位置入れ替えのサカナも無効化できるし、阿頼耶識そらの入れ替えすら潰せる(?)という、めちゃくちゃ強いカードになってしまったので、ダイスを振るのはナシにして使用後は一発除去に変更するかもしれません。今後のテストプレイにて確認します。
<その他の細かい調整>
・「森」のボスを無視して先に進めないようにしました。
・Lv2魔人トークンは、出現したLv2魔人を倒せずとも除去されることにしました。
・Lv2魔人トークンのシステム変更により黒凪朱里が弱体化したため、消費APなしで隣接マスにLv2魔人トークンを置けるようにしましたが、あまりに強すぎたので消費AP1にする予定です。
・前回お伝えした「全滅時のリスク」ですが、FB会議室でのアンケート結果を見ると、やはり「ややリスクが重いのでは?」という意見が見られたため、別の方向性を考えました。「死体強奪」です。
・そのプレイヤーを打ち負かしたプレイヤー(NPCは次の手番のプレイヤーが操作する)が、全滅したプレイヤーの捨て札から一枚ランダムで引いて、自分の捨て札に加える、という処理です。ただし、全滅したプレイヤーの捨て札が3枚以下の場合には行わない(ゲームオーバーになりかねないので)。
・重要なカードが奪われる恐れがあれば、「死んで戻った方が早いぜ!」みたいなのもしにくくなるし、そのリスクを押してでもデスルーラを使うのなら使ってもいいんじゃないかな的な。この死体強奪処理はかなりリスクがでかいので、アイテムも持ち越しAPもそのままでいいのではないか、と思ってます。
・説明書を最新版に更新しました。





