
今日はすずらんの代表するお料理のご紹介です。

さんまの甘露煮です。
この甘露煮はじっくり煮ているので骨まで柔らかくパクッと食べられます。
さんまを煮る前のひと手間として、表面をさっと焼きます。
焼くことで生臭さが飛び、煮汁が濁ることなく、煮上げる事ができるのです。
そして焼いた後に煮ていきます。
すずらんオリジナルの出汁
出汁400㏄・醤油100cc・酒100㏄を合わせたもの
通称4:1:1(そのまま「よんいちいち」と呼んでいます。)
「よんいちいち」を少したぎらせた所に砂糖・お酢をいれ
さんまをゆっくり目の火で煮ていきます。
3~4時間でも煮上がりますが、すずらんは2日間かけて煮上げていきます。
本当に骨までやわらかいので、お年寄りから魚の骨が苦手な子供まで食べられます。
味も甘辛なのでごはんが進む味でごはんが止まらなくなります!
この甘露煮は今回のレシピ本に是非載せたいと考えておりますので
皆さんお楽しみに!





