2018/04/11 11:12

昨日、無事終了しました。

 

初めのころから支援してくださいました皆様には

ご心配をおかけしたことと思います。

お疲れ様でした!!

 

このプロジェクトをはじめたとき

目の前はまっしろでした。

 

本屋をやることと、メンバーしか決まっていない。

指針として決まっていることは、2つ。

 

「町の本屋」であること。

「本屋が育つ本屋」であること。

 

それだけでした。

 

この42日のあいだに

 

本屋の名前が「せんぱくBookbase」に決まり

本屋のロゴが決まり

本屋のライブラリースペースに置く本が決まり

シェアメンバーも増えました。

 

 

いずれも、この活動を見てRTやいいね、引用コメントをしてくださった

おかげです。

 

 

フォロワーさんがたくさんいてくれたからこそ、 

お店の名前とロゴは、ツイッターのアンケートで決めることができました。

 

4つのロゴを考えてくださったシェアメンバーの「て、わたしブックス」のひろこさん、ありがとうございました(^^)

 

 

(4つの案はこちら。選ばれなかったのも、いつかなにかに登場させたいなぁ。)

 

 

 

このロゴアンケートは「こうしたら楽しいんじゃないか」と思って提案しました。

その「楽しい」に根拠はなく、直感です(笑)

 

これまでの取り組みのなかには私一人が「楽しいんじゃないか」と思って提案した結果スベったことも実はありました…w

 

 

いろんなことをこの場でアウトプットできたこと、

これからの本屋に活かしていきたいと思っています。

 

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活動を見守ってくれていた方のなかには

「このままで達成するんだろうか…」とか

 

当初のトップ画像や文章が変わり

「方向性が変わったんじゃないだろうか…」など

心配をかけてしまったこと、多々あったことと思います。

 

(初期はこんな画像でした) 

 

 

基本的に方針は変わっていません。

 

ただ、はじめたころは

「暮らしと読書をつなげたい」「町に本屋は必要だ」

という思いしか伝えられなかったのに対し

 

この活動を通して出会った本屋さんやたくさんの人と話をすることで

より具体的に「やりたい本屋の形」が見えてきました。

 

その思いを少しずつ言語化してきたのが、これまでのレポートです。

 

すべての希望を一度に叶えることはできない、と思っています。

大事なのは「忘れないこと」だと思います。

 

忘れないためにここに記しておいてたら、そのうち

「ちょっと、聞いてた話と違うんじゃない」って叱咤激励してくれる

支援者さんなり、シェアメンバーさんなりがいてくれるかもしれない…

そんな頼り方も、ありかな、と。

 

この一連のレポートは

本屋の方向性を定める「舵」の役割になってくれるかもしれません。

 

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皆さんのおかげで

まっしろだった開店への道に彩りが生まれていきました。

 

自分の心にあった「こんな本屋がいい」という思いに

応援してくれた方、支援してくれた方、シェアメンバーの皆さんが

色をつけてくれたのです。

 

皆さん。

オープンしましたら、遊びに来てくださいね。

そして

「この本屋は、自分も育てたんだよ!」と伝えてください(^^)

 

オープン初日は、棚づくりや接客など未熟な点がたーくさん(!)

あると思います。

 

なので、オープンの様子を見てがっかりして帰らず

そのあとまた、1年後の予想図を想像しながら、1年後にお越しください。

 

もちろん、その間に何度も訪れて頂いても大歓迎です!

 

 

 

 

これからが本番。

引き続き見守っていただけましたら幸いです(^^)

 

皆様 ありがとうございました!!