2018/03/19 22:42

和室エリアのイメージ図

 

波を感じる空間

内装イメージを、「てわたしブックス」のひろこさんに描いていただきました!

 

「てわたしブックス」とは、せんぱくBookbaseのメンバーさんで

お店のロゴも作ってくださった方です。

 

内装はお仕事とは違うのですが今回楽しそうだから、と相談にのってくださいました。

ひろこさん、ありがとうございます(^^)

 

 

 

一見船と関係のないデザインに見えますが

よく見ていただくと青い色の本棚が…

 

こちらは「波」をイメージした本棚です。とってもかわいい!!

 

壁には、原画展や写真展などを開催できるよう、無地の壁にする予定です。

棚には、絵本から小説、料理本など幅広いジャンルの本を置き、

ライブラリースペースとしてくつろげる場所にします。

 

こちらは、利用料として一日数百円いただきますが、利用料を上回る書籍を購入した場合

利用料は返金いたします。

 

朝に来て、閉店までいてもかまいません。

 

小学生までの子供は無料で利用できます。

学校帰りや休日に一人でふらりときてもくつろげる「お茶の間」として

時間を過ごしていただければと思っています。

 

もちろん、ここで読書会や英会話教室など、イベントや講座を開くことも可能です。

コミュニティの場としてご活用ください。

 

 

お茶の間時間を過ごしてほしい

 

かつて私や娘が、おせんべい屋さんや八百屋さんで過ごしていたような時間を、過ごしてほしい。

 

そう思い、このライブラリースペースを設けました。

店主と会話しに来るでもいい。

ここには10名の、得意分野がそれぞれ異なる店主がランダムに店番し、

お客さんを迎えます。

 

お気に入りの本を読むでもいい。

親が帰ってくるまでの30分、1時間の手持無沙汰な時間を過ごす場所に選んでくれてもいい。

 

家だと集中できないから、とここで資格勉強をしたり、編み物や裁縫をしてもかまいません。

 

一日入れば、誰かしらが部屋に入ってくるでしょう。

そのときも、気にせずに自分のことに集中してください。

 

「ちがうなにかを、同じ場所でしている」。それだけでも、そこに繋がりがうまれます。

 

気になる作業をしている人がいたら、声をかけてみてもいい。

そこから、なにかが生まれるかもしれない。

 

スーパーではすれ違うだけで終わってしまっていた町の人との出会いが育まれる場所で

あってほしいと思います。

  

 

 

そんな本屋を作りたい。

この船のメンバーとして、一緒に活動に参加いただけると嬉しいです!