こんにちは!
本日はシェアメンバーみろくやさんの本棚です!
「ただそこにある本屋」を目指すみろくやさん。
紹介文もいただきました(^^)
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どちらも「たまたま本屋でなにげなく手に取った本」です。
・「脳が壊れた」(鈴木大介 )
去年買った本です。
ノンフィクションルポライターの作者が、脳の障害を抱えるに至り、
「脳が壊れる」と人間にはどんなことが起こるかを描いたもの。
これまで取材してきたいわゆる「社会的弱者」側の言動を
「これだったのか・・・」と思い返し、「共感していたつもりが何もわかってなかった・・」
と涙する・・・
少なくとも読んだ私は、世の中の様々な「人びと」の見え方が確実に変わりました。
・「TUGUMI」(吉本ばなな)
小学生の時に花柄の装丁を見て、自分向け(子ども向け)だと勘違いして買った本。
「あ、可愛い本・・」と棚から手に取ったときのことも、読み始めてから
「あれ?主人公がビール飲んでる・・なんで?」と間違いに気付いた時のことも、
覚えています。
この時のこの作家さんとの出会いが、その後の人生にけっこう影響与えたなあ・・と思える本です。
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みろくやさんはほかにも「なんくるない」という吉本ばななさんの本を
持って来てくださいました。
みろくやさんの本棚紹介、でした