2018/05/07 06:24

こんにちは。

階段王になる男、渡辺良治です。

 

クラウドファンディングが開始されてちょうど1週間が経過しました。まずは途中経過のご報告です。

 

 

スタートダッシュ成功!一週間で支援総額40%を達成!!

 

この1週間の間になんと23名の方からご支援いただき、全体目標のちょうど四割にあたる20万4000円のご支援を頂きました!!

 

本っ当にありがとうございます!!

 

「階段王になる」というこの挑戦が自分一人のものではなく多くの人から期待されているものなのだと改めて身がひきしまる思いです。

 

引き続きクラウドファンディングの成功と階段王になるための鍛錬に励んでいこうと思います!

 

 

初めてのtowerrunning世界選手権に参加し表彰台をゲット!

 

まずは結果から率直に申しあげますと・・・。

総合4位入賞、アジア勢No.1のポジションを獲得することが出来ました!!

最低限の目標はクリアできたようで、一安心です。

 

とりあえず今回はレーススタートまでの珍道中をお届けします(^-^;

 

今回の世界選手権は「run-up台北101」として約15年前からも開催されているレースで、台湾では大変人気があり、更に今年はtower running associationの世界選手権として開催されることもあり、市内は異様な盛り上がりを見せていました。
 
 
自分としては初参加ですし、そもそも台湾に行くのも初めて。更に今年初めての海外遠征と初めて尽くしで少々不安がありました。
 
飛行機はLCLでいつも通りのギリギリのチェックイン( ̄ ̄;)
コールドスプレーを没収されるなどのハプニングもこれまたいつも通り( ̄ ̄;)
それでも搭乗口では「渡辺サマ〜、渡辺サマ〜」と呼ばれない様にだけは頑張りました( ̄ ̄;)
 

到着台北桃園空港には13時5分時間通り、初台湾来ました〜(⌒⌒)

そして蒸し暑い!沖縄より更に南の島国だからほとんど東京の夏の様な暑さでした。
入国審査に長蛇の列ができてましたが、
今回は入国審査カードの用意が完璧!余裕で入国できました。
毎回ここで手間取るんですよね〜(^_^;)
 
そして空港から市内は大体メトロかバスが定番です。
タクシーはマニラでボラれそうになったので懲りました(笑)
 
まぁ時間もあるし、今回はのんびりバスで行くことにしました。
多少時間はかかりますが、座っていけるのが魅力です。
 
狙い通り体力温存で宿の目の前にあるハズのバス停に四時に到着!
順調過ぎだなぁ〜と思ったらやっぱりあった落とし穴(>人<;)
なんとここからの宿まで40分も迷ってしまいました。
一度目の前を通り過ぎたのですが、余りにも普通のアパートのような外見で完全に見落としてました…。
結局1番初めに通過した道沿いにあったのでがっくり(´;Д;`)
 
とにもかくにも気を取り直してレース会場の下見をして、若干テンションが上がる️
不思議とワクワクに近い感情が湧き上がってきました。
しっかし間近で見ると高いな〜〜( ゚д゚)
 
ゴールの展望台は391mだけどてっぺんの高さは500mオーバーです。
 
軽めの食事を済ませてストレッチをして9時半には就寝。
安いながら一人部屋だったので予想以上にゆっくり休めました(^∇^)
 
 
レース当日の5日は四時に予定通り起床。軽めの朝食で済ませられるのはアスリチューンという心強い味方があるから!
美味しくて飲みやすいから腹が重くならないんです( ´ ` )
スタート直前にエネルギー溜め込むならコレ!
 
ここまではソックスを左右逆に履いているという以外は順調に準備を済ませ、会場へ到着️いやー、首藤さんのソックスは履き心地がいいから気づかなかったです_| ̄|
 
会場に着くと世界に名だたる強豪がわんさかいました。
言わずと知れたこの世界の絶対王者、 ピーター・ロボジンスキー。
現世界ランク2位、フランク・ニコラス。
同じく世界ランク3位、クリスティアン・リドル。
同4位、ジョージ・ヘイマン。
同5位、ピーターとVWCの双璧を成すマーク・ボーン。
同6位、ステファン・スティフィーナ。
同7位、現アジア王者といっても過言ではないジェン・ウェンボー。
数え上げればキリがないですが、ほぼトップ10揃い踏み!
 
一方自分の現世界ランクは70位前後です。
今回は基本的にランクの高い選手から先に一人づつスタートするので、上位に立つには何人かは抜かないといけない状況でした。
しかし不思議と今回はこの状況すらも「よーし、世界を驚かせてやるぞ(笑)」と思えるほど落ち着いていました。

きっとみなさんの応援が力となってくれていたに違いありません!!

 

こうやって非常にいい状態でレースに臨むことが出来ました・・・というところで今回のレポートはここまでです。

 

また、明日にはレースの詳細についてのレポートをお届けしようと思います。

 

どうぞお楽しみ!

 

渡辺良治