【階段垂直マラソン】30代半ばにして青梅の里山から世界王者を目指す!

超高層ビルを駆け上がるスポーツを「階段垂直マラソン」または「Tower running」と言い、自分は去年「VWC」というこの競技のワールドシリーズに挑戦、アジア勢初の世界3位を獲得! 今年はさらに上を目指し青梅から世界へと飛び立ちます!

現在の支援総額

622,000

124%

目標金額は500,000円

支援者数

72

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/04/30に募集を開始し、 72人の支援により 622,000円の資金を集め、 2018/06/19に募集を終了しました

【階段垂直マラソン】30代半ばにして青梅の里山から世界王者を目指す!

現在の支援総額

622,000

124%達成

終了

目標金額500,000

支援者数72

このプロジェクトは、2018/04/30に募集を開始し、 72人の支援により 622,000円の資金を集め、 2018/06/19に募集を終了しました

超高層ビルを駆け上がるスポーツを「階段垂直マラソン」または「Tower running」と言い、自分は去年「VWC」というこの競技のワールドシリーズに挑戦、アジア勢初の世界3位を獲得! 今年はさらに上を目指し青梅から世界へと飛び立ちます!

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こんにちは。

階段王になる男、渡辺良治です。

 

昨日(11月26日)の早朝に上海から無事に帰ってきましたが、今回もいつもどおりのハプニングだらけの遠征となりました。

長くなってしまうのでまずは今回はレーススタート前の様子をお伝えいたします(^^;)

 

 

今年7回目の海外遠征、さらに中国は4回目、上海だけでも2回目だけあって慣れたものでした。計算通りのスケジュールでの羽田空港チェックイン、Wi-fiレンタル、搭乗、上海虹橋空港到着、そして入国手続きも全くスムーズでした。
レースもこういう風に行けば良いのですが(笑)

 


出国して少しリラックスする為にレストランでコーヒータイムをしたら、機内食を食べたのに関わらずお腹が空いてしまったので、夜を軽くすることにして飲茶がわりにラーメンもいただきました(^^;;
とは言っても日本のこってりラーメンと違い、ソーメンのような極細麺に合うくらいの控えめな味で食べやすかったです。

しかし順調だったのもそこまででいつものハプニングが炸裂、いやいつも以上にやらかしました(笑)

 


まずは海外のサイトで予約したのですが、そこに示された住所が違っていて軽く迷子に。
しかしここまではまだ想定内で、コーヒーショップの若い店員さんに英語で訊ねるとすぐに正しい場所を教えてくれました。歩いて8分くらいの場所でちょっと隣にありました、というようなものではなく、人に聞かなきゃわからないレベルでした(@_@)


さて今度は辿り着いたもののアパートの一室を改装したような場所の為、常駐の従業員がおらず…。しかも外装もちょっとアレな感じで・・・。もう泊まる気は全くなくなってしまいました。
ここで伝家の宝刀、無料キャンセル!これが当日の18時まで効くので迷わず実行!
そしてすぐさま近くの宿を検索し、リバーサイドホテルという宿を押さえることができました!
凄いぞ、俺(笑)

自画自賛しても始まりませんが、考えてみたらシャワーも無いところに泊まらずに済んで良かったのかも知れませんね。

さて、新しい宿は黄浦江という大きな川の対岸なので橋を渡らなくては…と思い河岸まで来たのですが、橋がない‼️(>_<)
どーなってるんだろう⁈地図で確認したら道路になってたはず!まさか地下通路⁈
・・・と思ったらなんとフェリーで渡河するらしいのです。

いちいちドキッとさせてくれます(⌒-⌒; )

 


しかしこの向こう岸にさえ行けばホテルは目の前なので、もうリラックスしてフェリーからの景色を楽しんでいたのですが、なんとまた新たなホテルも予約サイトで示された地図の所には有りません!

ははーん、これは笑いの神が俺の慌てふためく姿を見て笑おうとしてるんだなと直感で悟った自分は冷静を装います(笑)
とりあえずこういう時は人に頼るのが鉄則です!海外では遠慮しないでバンバン人に道を尋ねます。例え言葉が通じなくても(`・∀・´)

その結果またも親切な警備員さんに道を教えてもらい、10分ほど歩きなんとかホテルに辿り着けました。
ですが、この予約サイトはもう二度と使いません( *`ω´)言葉の通じない海外で迷子になる恐ろしさをまるでわかってませんね…。

14時には宿に着いて一休みする予定が結局宿に到着したのが、16時30分になってしまい少々疲れました…(>_<)
でも疲れたからこそ疲労抜きのゆるジョグへ。そうするとなんとも美しい上海の夜景を見ることが出来ました。
そんな夜景の中でも一際目立つのが、アジア一の摩天楼ビル、上海タワー!

 


で、デカすぎる…Σ(・・;)
明日アレに登るのかと思うと何か実感がなくてしばしボーッとしてしまいました^_^

明るい時に見るとこんな感じです(;゚Д゚)


まぁしかし人混みも凄いのであまり長居すると色々ウィルスなどをもらってしまうと良くないので40分くらいで切り上げ、おにぎりと肉まん豆乳一個づつという質素な夕食を済ませてハプニングまみれの遠征初日が終わりました。
明日はレースに集中するだけだ!

・・・なーんて都合良くいく訳などないことをここまで自分のレポを読んでいただいている皆様ならもうお見通しですよね( ;∀;)

レース当日。
レーススタートの四時間前に予定通り起床し、ルーティンの散歩と朝食の買い出しを済ませて三時間前までに食事を済ませます。
それからレースの準備を済ませ会場に出発し、予定通りの時間のフェリーに乗り、無事に会場到着。

「うん、ここまできたら後は練習通りのことをやるだけだ」と精神統一して気持ちを落ち着かせていざ選手専用エリアに入るために受付に行くと…。

 


受付のスタッフさん「あなたの名前はリストに あ り ま せ ん」

「は???????」

 


前回の大阪で人生初の飛行機乗り損ねを体験しましたが、今回は人生初のエントリーされてないのに会場来ちゃいました事件ですか(笑)
「C(AN) N(OT) S(TART)」になりかねない笑えない事態に陥りました( ;∀;)


しかし流石に高いお金を払い、様々なトラブルを乗り越えてまで上海へ来たからには「ハイそうですか」と引き退るわけにはいきません。
 tower running協会のメンバーであり、ディレクターに参加の意思を伝えてあることを必死で訴えてなんとか参加できるように交渉しました。
ちょうどマークが通りかかったのだ「HI!mark! please help!」と叫び助けを求めるとどうやら関係者だと納得してくれたようで中にスタッフと一緒に入り、tower running協会のボス、Dano氏に辿り着くことが出来ました。
半泣き状態で今の窮状を訴えると「そんなはずは無い。自分のリストの中にはある」というようなことを言ってくれて、スタートリストを変更して出走を許可してもらえました・:*+.\(( °ω° ))/.:+
いやはやどーなることかと思いました。

このトラブルでUPの時間が30分近く削られてしまいましたが、もう開き直るしかありません。あまりマイナス思考でいると体に悪影響が出るのですべてを忘れとにかくリラックスることに努めました。

「このレースが終わればひとまず美味しいご飯が食べられる!」そのことを自分に言い聞かせおよそ20分の苦しい時間を乗り切ることにしました。

 

その結果は詳しくは次回のレポートに書こうと思います。本来はすぐにレポートの作成に取り掛かるべきなのですが、今週末にまたレースが控えているため申し訳ありませんがまた一週刊ほど時間をくださいm(__)m

 

その分、次回の香港(VWC最終戦)ではよい結果を出して今回のクラウドファンディングの有終の美を飾ってこようと思います!

 

 

それではまた。

 

渡辺良治

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