7月14日~16日にかけ、3日間連続だったWSが終了しました!
これで、あとは本番直前のWS&本番の計4日間を残すのみです。
この3日間の最終日である16日は、それぞれのシーンのつなぎ目にあたる部分を整理したり、
各シーンを繰り返し、少しずつ精度を高める日となりました。
今回の成果発表公演では、前回記事でもご紹介したように、出演者の高校生たち自身の自己紹介もシーンとして創作しています。
そして、シェイクスピアの作品からいくつかの作品をピックアップし、いくつかのチームに分かれて創作しているシーンもあります。
シェイクスピア作品に登場するたくさんの名台詞。
今回の公演では、その沢山の作品のセリフの中から、それぞれの役割を担当する高校生自身に選んでもらったセリフが数多く登場します。
丸々1作品や丸々1シーンをやるのではなく、彼らの感性に共鳴した台詞によって創られているシーン、
講師や高校生たちの間でディスカッションを繰り返しながら創っているシーン。
(「マクベス」チーム)
(「夏の夜の夢」チーム)
(「冬物語」チーム)
(「十二夜」チーム)
シーンによってその様相は様々ですが、
ありとあらゆる高校生×シェイクスピアの姿をお届けできるよう、
試行錯誤を繰り返しています!
共作の気持ちを忘れずに取り組む彼らが、次に創作に臨むのは7月21日。
一体どんな数日を過ごして、どのようにそれぞれのシーンは変化することでしょう!
期待に、胸は膨らみます。