11月25日(日)朝、隕石落下記念碑の除幕式は、60年前を思わせる穏やかな晴天に恵まれました。
スタッフ(前田)は除幕式に詳しくなく、当初は「除幕式って何するんだろう…記念撮影程度で良いかな」などと考えていたのですが、「こういうこと(除幕式)にはそういうの(神事)が無きゃ格好つかないよ!」という山﨑さんの強い要望により、急遽神事を執り行うこととなりました。供え物から何からご夫妻でテキパキと采配、スタッフよりずっとイベント慣れしています。
記念碑の周囲には注連縄がかけられ、祭壇が設けられて厳かな雰囲気です。神事は今泉地区の浅間神社宮司で公民館長も務めるM氏にお願いしました。祝詞(のりと)の内容は「畑仕事に励む山﨑氏のもとに宇宙から隕石が天下った。山﨑氏は私利私欲に走らず、隕石を世のため人のために役立てたので、記念碑が建つことになった。勤勉で正直な行いを神様も祝福するよ」…というような内容だったと思われます(うろ覚え)。本当にその通りだなあ、と思いながら聞いていました。
CF支援者の皆さま、イベント講師の先生方、深谷市からは小柳光春教育長を招き、除幕。
その後玉串奉納、祝辞(小柳教育長、渡部潤一先生、「エンゼルの丘」かつみ会理事長、今泉自治会長)と続き、山﨑さんが感謝の言葉を述べられ終了しました。
記念碑はステンレス製で、標石と同じく実物大のブロンズレリーフがあしらわれています。題字は山﨑さん本人による揮毫。裏面には支援いただいた方のお名前が刻まれています。ぜひ現地でご確認ください!