私たちが実践している「さかのぼり学習」は、とても手間暇がかかります。何せ、新しい内容に進むごとに関連した単元の復習を何学年分もさかのぼるわけですから。当然、中学卒業までに中学生課程の学習が終了しないこともあります。そんな場合には、高校生になっても、学習支援を継続するよう促します。
この3月、初のさかのぼり学習プログラムの修了者が出ます。その子は中3の男の子で、学習教室ミライエの生徒第一号でもあります。学習支援が始まった当初の遅れを取り戻し、最終的には学校の進度を追い抜くという驚異の追い上げを見せてくれました。高校に入ったら、プログラミングの勉強をしたいと意気込んでいます。
これからも子どもたちが夢を抱いて人生を歩めるよう、お手伝いができればと思います。





