おはこんばんにちわ!
東京農業大学2年、小島真(通称まこっちゃん)です。初めましての方も改めてまこっちゃんに興味を持って下さった方もありがとうございます。よろしくお願い致します!
さて、今回は自己紹介ということなので、私の経歴についてご紹介したいと思います。
まずですが、何故私が防災に興味を持ったのかという昔話から始めますね。
もう8年になりますね。きっかけは東日本大震災です。
私は出身が茨城県で、震災当時は小学5年生でした。正直、東日本大震災で茨城県のイメージはあまりないですよね。
私の地元は津波の被害こそありませんでしたが、震度6強という揺れに襲われました。これは岩手県陸前高田市や釜石市と同じ震度です。
その時はただひたすらに怖かったという記憶しかありません。ですが、自分が「死ぬ」とは考えませんでした。
つまり、偶然にも、何の準備も知識もなく生き延びてしまいました。
それから7年の時日が経ち、東日本大震災の記憶も薄れてきた頃です。岩手県の釜石市・大槌町で震災当時の話を伺う機会がありました。
それは津波で、建物の倒壊で、大切な街を、人を失ったというものでした。その時、初めて東日本大震災が起こったのだと自覚させられました。
同時に、次、東日本大震災が起こった時に私に大切な街を、人を守れるのかと考えさせられました。
「いつか君の花明かりには」を通して、私が東日本大震災の被害を受けた地域で感じたことを感じ取って欲しいと思っています!
よろしくお願い致します((*_ _)