こんにちは、初めまして!
今回、このプロジェクトを立ち上げました、
国際基督教大学(ICU)3年の中田有紀と申します。
大学では教養学部に所属し、公共政策を専攻しています!
私の地元は兵庫県西宮市で、大学進学を機に東京、三鷹へ来ました。
今日は、私が何故防災に関わるようになったのか、簡単にお話させて頂きます!
1995年、阪神淡路大震災が、兵庫県をはじめとする阪神地区を襲いました。
この時、私はまだ生まれていなかったのですが、
神戸市に住む祖父母と叔父の住む家屋が全壊になるなど、家族が被災しました。
そして数年後に私が生まれ、阪神淡路大震災の被災地で育つ中で、
何気なく学校教育の一貫しての防災教育や、両親や祖母、
その他の被災した知人の経験談や教訓を耳にしてきました。
そういったことが私の原体験となり、
阪神淡路大震災の追悼イベントの運営に携わったり、
2011年3月11日以降は定期的に東北を応援する活動に参加したり、
三鷹で防災のイベントを覗きにいったりするようになりました。
こういった震災や防災について考える機会に触れれば触れるほど、
誰もが同じようにリスクを負っている災害というものへの対策の必要性や重要性を感じるようになりました。
そして、防災は「大切な人を守るためにしたくなるもの」である
ということを共有したいと強く想い、このプロジェクトを立ち上げるに至りました!
「いつか君の花明かりには」の映画上映会を通じて、
1人でも多く、特に同世代の学生らと、
この想いを共有できることを望んでいます!
どうぞよろしくお願いします!