昨日は子どもたちのワークショップ。
そして、明日は森と月のダンスカンパニーラストの日!
最後の集大成。
(クラウドファンディングを通しては、1/26に開催します!)
みちさんがJillianのshowcaseを観に来てくれて、それから、子どもたちと一緒にやろうよ!!と声をかけてくれて、あっという間にはや一年。
月一で開催し、保育士の時に受け持っていた子どもたちやその繋がりのお友達もたくさん遊びにきてくれたり。
不思議とご縁が繋がっていきました。
ダンスに一本ではなく、保育士やベビーシッターも同時にやってきて、学びや出逢いとかけがえのないものを沢山頂いて、やってきたことに全く後悔はないですが、それでも、もしかして遠回りだったのかな?と頭を過ぎることがありました。
それでもやっぱり、何事も、きっと人生に無駄なことってないな!とつくづくこのワークショップを始めてきてそう思います。
最初は名前もない団体でしたが、せっかくなので、
「森と月のダンスカンパニー」
という名前も作りました。
このカンパニーの名前には、
森
自然の中で五感をたくさん感じて、
のびのびダンスをすること
+
月
自分の内に秘めてるものも、いいんだよって
開放して表現することを楽しんだり、
そんなまだ表に見えていない自分も、
認めたり受け入れたり。
そんな意味があります。
太陽と月は表裏一体。どちらも本来の自分自身。
太陽は、普段見えている自分の姿。
月は、まだ見えない、見えていない、もしくは、ちょっぴり隠していたい、自分の姿。
そんなイメージが勝手にあり笑、
のびのび雄大な自然 = 森
-自分の個性を表す = 月
の、二つの文字が入っています。
表現を通して、自分や友達のどんな個性も
いいね!って大切にすること。
いろんな個性を感じて、知って、経験して
ほしいなと考えています。
このカンパニーを通して行ってきた
子どもの表現ワークショップでは、、、
スタジオを借りて開催したり、
市の施設をお借りしたり、
念願の森の中でも数回開催しました!
絵本の会もダンスの後に開催しました。
ワークショップのおおまかな流れは、
はじめる前に最初に流れをお話して、ストレッチ
子どもだけでなく、大人も一緒に参加し、みんなで楽しめるよう役割を決めたり
子どもたちがイメージしやすいように、口頭だけではなく、絵と言葉にそれぞれ分け、描いて示すようにしました
絵は、みちさんや、子どもたちも自分がやってみたいと思うものを描いてきてくれたり。画伯がいっぱい!
言葉も絵もこの一年でレパートリーがたくさん増えました!
そして
絵から、言葉から、イメージした動きを自由に表現
絵 × 言葉 だとどう変化するか
お友達とやったらどんなものができるか
大人 vs 子ども で何の表現でしょう?と当てっこをしたり
最後は自由に踊り、最近では、みんなが大好きなパプリカも踊ったりしています。
なぜか腹筋大会(笑)
私が教えるというよりも、子どもたちから教わることが本当にたくさんあります。
のびのび何にも囚われず表現する子どもたちは、感性豊かで、大人の私たちは「なるほど〜!」「それは面白いね!」と新発見があります。
でもきっと、大人にも元々あるものを思い出させて、殻に包まれている豊かな感覚を、プツプツと刺激してくれているのかなと私は感じています、ら
子ども、大人、の垣根を飛び越えて、答えも間違いも関係なく好きに自由に表現することで、
そのままで在っていいんだよ〜!ということが伝わり、
少しずつ、自分を許したり、認めたりすることに繋がっていったらいいなといつも思っています。
すぐに結果としてかたちに見えないとしても、この経験がきっとみんなのナニカに繋がってると信じて。 そして、なにより、楽しい思い出としてずっと残っていったらいいなぁ、と願いを込めて、、
明日も、1/26も、たくさんの子どもたちや親御さんに会えることがとても楽しみです!!!!!
いつもパワーをいただいている分、私のダンスでも、恩返ししていきたいです。感動を届けたいです。