2013/08/10 01:37
皆さんこんばんは。IDiT発起人の森山です。
今日は発起人としてIDiT=Ishikawa drinks in tokyo を始めた経緯と想いを皆さんにお伝えしたくてレポートを書きます。
僕自身の地元に関する経験談と問題意識
僕は大学の4年間+社会人3年間を地元から離れて暮らしていました。僕自身は地元大好き人間だったのすが、「地元」を意識して暮らすこと自体が都会に出てしまうと特殊なことになります。
そんなときに生まれた問題意識が「僕のようにUIターンしたり、都会に暮らしながらも"地元好き"でいつづけることって実は難しいことなんじゃないかな?」っていうことです。
地元が遠い存在になってしまう...その前に。
地元を離れている間に、故郷を思う心を育てることが必要なのではないか?遠い存在になる前に、2ヶ月に1度、定期的に「いつでも気軽参加して地元のことに触れることができる場」があればいいんじゃないか?という意識から生まれたのがIDiTです。
↑きっと「何かが起こる!」と信じて開催した第一回の写真
IDiTが「きっかけ」になってほしい!
人の繋がりとは本当にすごいもので、いまではIDiTには毎回30人ほどの方が集まってくださるようになりました。
嬉しいことに石川県民だけでなく、県外出身者で石川が好きな人も(美味しいもの目当てに?!)参加してくれています。
UIターンといってもいきなりそんな気持ちになる人は少ないです。IDiTに参加することで、ほっておけば離れていってしまう石川県とのご縁が継続的になるのです。新しくつながるのです。それが新しい力を石川に生んでくれると僕は信じています。この会を継続していったときに、これがきっかけになって石川の未来を明るくするUIターン者や故郷への想いを持ちながら東京で輝いてくれる人が出てきてくれることを期待しています!
次は「石川人芋づる会」の開催に至った経緯をお伝えします!!お楽しみに!!