2013/11/05 12:40

山形県朝日町の非公式PRキャラクター「桃色ウサヒ」の中の人・佐藤恒平さんに取材させていただきました。
現在、全国的にもゆるキャラブーム。全国各地に、その土地の特徴をまとったゆるキャラが急増しました。しかし、佐藤さんは「非主流地域振興」という方法を考え、実践してきました。あえて地域の地場産品や特色をキャラクターには持ち込まない。市販の着ぐるみで始められた「桃色ウサヒ」。「無個性」なのは、住民ひとりひとりが意見を出して、創りあげていってもらいたいから。
活動を続ける中で、地域の人からこんなことやってみたら? こんな商品をコラボしたいなどなど。その声は着実に増してきました。
また、佐藤さんは行政職員ではなく、朝日町のまちづくりや観光に関する仕事の契約を結んで働いています。「桃色ウサヒ」誕生以前のこと、佐藤さんのこれからについてもお話を伺いました。





