2013/11/05 11:44

新潟取材でお世話になった「アキハ森のようちえん」園長の原淳一さん。
秋葉山という小さな山を使った幼稚園の取組です。子ども達は、一年を通して山の中で過ごします。移りゆく山々、風や気温の変化、動植物の気配を感じながら一日を過ごします。
園庭は秋葉山全体。10のフィールドを設定し、毎日どこかのフィールドへと出かけていきます。その中で、身体全体を使い、遊び、感じ、学びを積み重ねていきます。
保育士からの指示よりも、子ども達の自主性を優先して決められる一日のスケジュール。豊かな自然の中にいることが気持ちいいと感じられる感性を育むこと。原園長は、そんな子ども達と共に創りあげたい地域の未来を見据えていました。





