2014/01/03 13:00
新年あけましておめでとうございます! 新潟は、天候も穏やかで、良い年明けとなりました。 テレビで箱根駅伝を見ている限りでは、関東方面も天候に恵まれた年明けとなったようで、何よりです。 箱根駅伝と言えば、今年は十日町市からも東洋大学の最強"馬"として、服部勇馬・弾馬兄弟が出場しています。 昨日の勇馬も今日の弾馬も、コシヒカリのように粘り強い、非常に良い走りを見せてくれ、喜ばしい限りです。 さて、新年も明け、今年の抱負ではありませんが、今回は、このプロジェクトのもう一つの使命を書かせていただきます。 実は、このプロジェクトは、私の"米粉の普及により、星峠の棚田の米を何とかしたい""棚田(棚田の農業)を守っていきたい"という想いと、このプロジェクトを私に提案してくれた十日町市役所産業政策課の桑原善雄さんの想いが基で始まりました。 彼とは、今回のことをきっかけに知り合ったのですが、米粉の加工品(パン)の話をする私に彼が最初に私に言ってきたのは、次の2つでした。 (1)なんでわざわざ魚沼産コシヒカリの米粉で作るのか? (2)2011年にパンの消費がご飯の消費を抜いている。 これを言われた時に、「反対されるな」と思いました。 (後編へつづく)