須原スキー場は地域に根差したスキー場です。 現在は地元の商店や、民宿旅館組合、一般住民が集まって作った民間会社(株)魚沼須原スキー場の運営となっています。 須原で商店を営む、(株)魚沼須原スキー場社長 大塚さんのお話。 突っ走るしかない! 「 大きな赤字を抱えたスキー場だったから、社長の引き受け手はなかなか決まらなかった。 そうはいっても早急に民間会社を作らないとスキー場は無くなってしまう状況だったからね。商工会の会長である私に話が回ってきたんだ。いいも悪いも無いよ、やらなきゃいけないってことだったんだよ。もうあんまり余計なことを考えずに、突っ走ろうって思ったね。 民間になって1年目の去年は、入込数・売り上げ共に、対前年比約10パーセントアップしたんだけど、シーズン中は黒字も、スキー場は雪が無い時期にだって手はかかるから、年間通したらやっぱりきついよ。でも5年で赤字を無くそうという計画で今動いている。 今まで通りのやり方では、今まで通りの売り上げしか出ないんだから、変えていかなくちゃいけない。そうすると現場と意見がぶつかることもあるよね。闘いがあるよ。でもそうやって前進していかないと。黙っていてもだめ、積極的に須原を売り込まないと。こちらの都合じゃなくて、多様化するお客さんのニーズに答えて、リピーターになってもらうんだ。 徐々にだけど変わっていくよ。法人向けの福利厚生チケットとか出来たし、今年からレストランで生ビール出すようにしたよ。アンケートボックス作ったから、何でも要望言ってくれ!」 須原スキー場はいろんな人たちの思いで繋がれています!
1/12 (日)私たちエスユーマガジンが主催するスキー場のお祭りSU祭(エスユー祭)が開催されました! 前日までの荒天とうって変わり、時折晴れ間も見える絶好のスキー日和となりました! 上の写真は「雪玉的あてゲーム」 ボランティアスタッフとの手作りのアットホームなお祭りに、来場されたお客さんも楽しんでいました お客さんも参加しての「もちつき大会」! 「雪上障害物競走」は子供も大人も大はしゃぎ! ちょっとシュールなキャラクター「スハラット」も子供たちに 大人気でしたよ 沢山の御来場ありがとうございました! 次号のエスユーマガジン内でもSU祭の様子を記事にしたいと思います。 楽しい事いっぱいの須原スキー場を、これからもよろしくお願いします
2013-2014シーズン 小雪ながら須原スキー場もオープンからもうじき1カ月。全面滑走OKで元気に運営しております! そして、来る1/12(日)にはエスユーマガジン主催(共催須原コミュニティー協議会)のイベント「SU祭」を開催いたします! 我々エスユーマガジンスタッフ一同、イベントを盛り上げるべく、奮闘中であります! このお祭りは、スキー場と地元住民とボランティアスタッフで運営するアットホームなお祭りです。須原スキー場で子供からお年寄りまで、沢山の人が楽しい思い出を作ってほしいという思いから企画し、今年で4回目になります。 もちろんSU祭も次号のSUmagazineの記事になります! 引き続きご支援よろしくお願いします