『幻の白びわ』で地元農家とつながる!新しい形、ボランツーリズム

伊豆市土肥にしかない”幻の白びわ”の収穫体験ボランツーリズムを展開したい。特産品を新たな観光資源に!

現在の支援総額

137,000

114%

目標金額は120,000円

支援者数

37

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2014/06/04に募集を開始し、 37人の支援により 137,000円の資金を集め、 2014/08/03に募集を終了しました

『幻の白びわ』で地元農家とつながる!新しい形、ボランツーリズム

現在の支援総額

137,000

114%達成

終了

目標金額120,000

支援者数37

このプロジェクトは、2014/06/04に募集を開始し、 37人の支援により 137,000円の資金を集め、 2014/08/03に募集を終了しました

伊豆市土肥にしかない”幻の白びわ”の収穫体験ボランツーリズムを展開したい。特産品を新たな観光資源に!

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皆様のおかげで70%達成いたしました!! 引き続き、応援&シェア等お願いいたします。 さて、今回は『ボランツーリズム』の提唱者でNPO法人サプライズの代表理事を務める飯倉清太さんにボランツーリズムの目的や伊豆の観光戦略について話を聞きました。 飯倉清太 44歳 内閣府地域活性化伝道師 NPOサプライズ代表理事 Q1 ボランツーリズムとは? ボンランツーリズムとはボランティアとツーリズムを掛け合わせた造語なのです。最初のきっかけは自分自身が観光業をしている時に感じた疑問からでした。それは毎日多くの観光客の方との会話の中で、 「どちらに宿泊されたんですか?」とお聞きすると 「旅館だよ、あの旅館素晴らしいね!ご飯も美味しかった!」 「あ〜あの宿ですね!有名ですものね」 と談笑してはいるのですが、自分自身は職場から数キロしか離れていない宿を「知らない」という現実が常にありました。いわゆる「地元が地元を知らない」という状況が続いていたんです。 そこで思いついたのが、何かをお手伝いした代わりに地元の宿に安く泊めてもらい地元の知るきっかけを作りたいと思ったのです。 何回かテストパターンを繰り返す中で「落合楼村上」の村上社長とお会いし、僕が思っていた事をお話すると「それは面白いね、うちでやってみようよ!30人若い人を集めて、1泊2食は館内の大掃除と交換ね」という話になりました。 Q2 ボランツーリズムの効果は? 経験や知識など様々なものを提供できていると思っていますが、1番の効果は伊豆に来てもらうきっかけを提供できている事です。もしボランツーリズムが無かったら修善寺や天城そして土肥にはきっと来ていないだろうという若者達が実際にこの場にやってきて作業をする。自分が触れたり見たりしたものは必ず印象に残り思い出になる。これが将来的に家族が出来たりご両親と一緒に伊豆へ訪れてくれる時のきっかけになってもらえたら嬉しいですね。実際にご家族といらっしゃってくれている若者も既にいます。 また地域の皆さんにとっても「若者が来てくれる」というのは楽しみにつながり、皆さんの活力が生まれるきっかけになっていると感じています。 Q3 伊豆半島の観光振興に必要なものは? 伊豆の観光振興だけに限らずポイントは2つあると考えています。ひとつは「次世代育成」ということです。いま伊豆は人口減少が課題となっています。一見観光と関係ないかと思われるかもしれませんが、活力が失われては地域の魅力が比例して下がって行く。実際「地域愛」の高いエリアほど観光客数は伸びています。ボランツーリズムも同じ考えですが、なるべく早い段階で地域を若者に知ってもらい、そして都会に行っても「ぜひ伊豆へ行ってみてください!」と宣伝できる人材の育成が必要不可欠です。 もうひとつが「HUB」機能です。組織を統合したりしても中々うまくは行きませんが、人を中心として動かして行く方法論の方があっていると思います。これも人材育成ですが「伊豆全体のコンシェルジュ」を担える人をそれぞれの地域で何人育て情報を集中させるかという部分ではないかなと思います。 今の観光というものはマスツーリズムの時代から大きく転換しました。 ネットで個人が予約する旅行もあれば、スポーツや教育・研修や視察などありとあらゆる事を知っている人が必要です。本当にお金をかけなくてはならないのは優秀な人材に対してちゃんとした対価を払う事だと僕は思っています。 Q4 飯倉さんにとって伊豆市の魅力は? 伊豆市に住んでいると身近すぎて見落としてしまうのですが、やはり自然の豊かさだと思います。緑も多いし川も綺麗、空気も美味しければ水の音も素晴らしい。また子供との対話の時間が多く取れるというのも魅力のひとつではないでしょうか。理由としては子供が遊びや塾にいく場合、親が送り迎えをしなくてはならないという事情がこのエリアにはあります。ある一方では交通が不便なことで大変だという話もありますが、もう一方では都会では送り迎えがない事で子供と接する時間が便利によって削られているという事なんです。子供を育てる環境としては最高の場所だと思っています。 《ボランツーリズムの様子》


伊豆市に協力いただいて通常シルバーさんに依頼する作業の一部を 今回のボランツーリズムでさせていただきました。 白びわのファンを作りたいという思いから手さぐりで企画したボランツーリズムというカタチ。 今回の内容は・・・ 平成25年9月21日(土) 日帰りボランツーリズム@伊豆市土肥 全国で伊豆の土肥地区のみで栽培されている 『幻の白びわ』の剪定のお手伝いをしてみませんか? 作業の後は、土肥の海の幸と温泉を満喫できます 費用:無料!!(保険代込み)    労働力とランチ&温泉の交換です 内容:9:00~  白びわ園にて剪定作業    12:30~ ランチ(食事場所まで各自の車で移動)    14:00~ 温泉入浴 そして当日の様子を新聞に掲載していただきました! 【2013年9月24日(火) 静岡新聞朝刊】 今回ご参加いただいた皆さんは、白びわは食べたことがないという方々が多かったのですが、剪定作業をすることでどんな味のびわなんだろう?と実が成っている様子を想像してぜひ食べに来よう!と思っていただくことができたようです。無理をいって市の白びわ担当の方に今回の作業代をいただきましたが、財政が厳しく白びわ狩り体験の数日間の売り上げを1年間の飼料代やメンテナンス費でやりくりすることはできずに、毎年赤字続きなのが現状なのです。 ですから、ぜひ皆さまのお力が必要なんです! 引き続き皆さまの温かい応援をお願いいたします。


みなさん、こんにちは。白びわボランツーリズムプロジェクトへの応援・ご支援をいただき、本当にありがとうございます。あと少しで30%を迎えます!これまで寄付や拡散にご協力いただいた皆様に感謝しております。 今日は、私がこの取り組みをしたきっかけをレポートしたいと思います。昔っから土肥が好きで、縁あって土肥温泉のホテルや旅館でエステのお仕事をさせていただいております。お客様とお話ししていると土肥の魅力が再発見できるんです。以前の私は、「こんな何もないところになんで旅行にくるんだろう?」と思っていましたが、お客様の「なにもないからいいんだよ。この自然がいっぱいなところが土肥のいいところなんだよ」って教えていただいたことがしばしば。 そして、昨年の今頃。 白びわでなにかやりたい私は・・・。 無謀ながらも、伊豆市が主催する白びわ狩り体験の横で 白びわは食べて美味しいだけではなく、葉や枝もいろいろなことに活用できることを、お伝えしたく、体験を計画しました。1つは、びわの枝を使って「菓子きり」をつくっている様子です。職人さんによるとびわの枝はひんやりして、作業している手もつるつるになるから不思議!と。 そのあとは・・・自分でつくった菓子きりを使い、土肥の和菓子屋さんの白びわ羊羹と白びわ葉茶を味わう・・・こんな体験をやってみました。 そして、2つ目は、白びわの葉をつかって石鹸作り体験を実施しました。 そこでお客様とお話しができたことが白びわで町を盛り上げよう!と思う きっかけとなりました。 どこからきたんですか?と聞くと・・・ 「東京から日帰りで。」 他にどこか寄っていかれますか?と聞くと・・・ 「目的は白びわだから、食べたら帰るよ」 こんな回答の方がちらほら。 1週目はご家族と、2週目はパパさんひとりでツーリングで! 白びわ狩りを利用する方はリピーターさんや口コミでいらっしゃった方が多くてびっくり!土肥で育った私は、白びわはもらって食べるのが当たり前。でも、遠くからは白びわを目当てにいらっしゃる方が!価値観の違いにびっくり。地元の方と観光のお客様の距離を近づけてもっと白びわファンをつくってみたい!と同時に農家さんの現状の欠点を聞くことも大切と考えたのがきっかけです。


白びわボランツーリズムを応援いただいている皆様 どうもありがとうございます。 おかげさまで20%達成いたしました! 心より御礼申し上げます。 引き続き、応援よろしくおねがいいたします。 品評会の様子 今日は、白びわ狩り体験にあわせて、 JAと白びわ農家さんによる白びわの 品評会が行われました。 今日の伊豆は、昨日から雨模様。 自宅を出る時は、雨が降っており きっと今日は中止かな?と思っていましたが、 峠を抜けると、土肥は晴れ!! ミラクルでした! 同じ伊豆市でも、この温暖な気温と、 海の潮風が、この『幻の白びわ』を作って くれたんだなと自然の恵みに感謝です。 白びわは、とってもデリケートなため、 実が傷つきやすいんです。 その実を守るために、3月頃袋掛けをします。 袋掛けをした白びわの皮には、毛がふさふさと ついていて、中の実を守ってくれています。 品評会で並んだ白びわは、糖度がなんと!!! 18度~19度もあるんです!! その白びわを初めていただいのですが、 びわというより、梨のような甘くてみずみずしい 味でした!ほんとにびっくりなお味です。 3月には、私たちもボランツーリズムを開催し、 素人ながらに農家さんに丁寧に ご指導いただきながら摘花作業と袋掛けを体験しました。 今までは、ただ食べていた白びわでしたが、お手入れの 作業を実際体験することで、さらに愛着が沸くのです! この体験を少しでも体感していただき、実際に農家さんと 交流をもっていきたいと思っております。 高齢化で農家さんもご苦労があるので、簡単ではないですが、 少しだけでも、地域の方や観光のお客様・・・ みんなで美味しい白びわを守っていけたら・・・ と思っています。 どうか、引き続き応援をよろしくお願いします。


はじめまして!
2014/06/04 20:34

幻の白びわ 幻の白びわボランツーリズムプロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます。 起案者の新田と申します。 ぜひ、目標金額を達成しプロジェクトを成功させたいと 思いますので何卒ご支援のほど、よろしくお願いいたします。 昔の思い出 まだ私が子どもだった頃、6月になると親戚のおばちゃんが 畑で採れた『白びわ』を我が家に届けてくれたものでした。 クリーム色の皮をむくと、中から黄金色のぷっくりした実がお目見えです。 甘くって、みずみずしい『白びわ』の実は、 子どもながらに夏の気配を感じる季節の味として記憶に刻まれたのでした。 その『白びわ』の実が、実は私の生まれ育った伊豆でしか 採れない珍しい品種であること、収穫の時期も5月下旬から 6月中旬にかけてのほんの数週間しかない貴重な植物だと 知ったのは、ずいぶん大人になってからのことでした。 いま改めて、私の大好きな伊豆を見直せば、 もっともっと人に伝えたい自然の恵みがあります。 まずは、『白びわ』から… 白びわの実は、こんな感じです。 海も山も・・・自然がいっぱいの伊豆です。


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