2014/12/10 20:08
私達NPO法人LIFE kidsの施設で行うプログラムの中に、
「Englishクラス」
があります。LIFE kidsは、運動プログラムがメインの施設、だと思われているかもしれませんが、子どもたちの将来、子供たちの健全育成を考えた時に、運動と同じように、生涯に渡って影響を与える重要な要素が「英語」であると思っています。
人口が減少している日本、食料の自給率も年々低下している日本、多くのものを輸入でまかなう日本、こんな日本において、将来子供たちが海外に出て活躍する可能性は、非常に高い、もっと言うとその道は避けては通れない!!状況です。英語は、世界でもっとも使われている言語です。
その状況を踏まえて、
現在の日本人の英語能力はどうでしょうか?
中学校から高校まで、少なくとも6年間は、学校で英語の授業を受けている!!
そのシステムは、もちろん、現在進行形で、改善は進んでいると思います。しかし、はっきり言って、今の英語教育はうまく行っていない、また改善までかなりの時間がかかる。
そんな問題を早く解決するべく、
「日本の英語教育を大きく変えたい」
「変える」
と強く熱く信じ、実践している方がいます。そう、我らがWarrenさんです。
そう、私達の英語クラスは、彼が開発したプログラム(Kids Wow)を採用しています。
その考え方を一部紹介すると
・約30パターンの文章に絞る!!
その半分は、疑問文です。疑問文が使えると自分の欲しいものなどを聞けるようになります。この疑問文を、
「ためらうことなく」
「恐れずに」
これらを完璧に自分のものにします。将来、あまり使わない何百もの文章を覚えるよりも、
良く使われるいくつかの文章を「流暢に」話せることを目指します。
そのことは、子供たちにとっても大きな自信になり、よりレベルの高い内容を学びたいという意欲にもなります。
クラスの模様をちょっとだけ紹介!メインの動く前です!!
また、このKids Wowプログラムは、右脳と左脳を同時に使いながら行い、効率が良く、確実に自分のものにしていきます。つまりは、身体を動かしながら、英語能力を養うのです。
私達の施設にピッタリすぎるプログラムです。
この英語のプログラムをもっともっと生かす為にも、今回のFAAVOプロジェクトにおいて、「アスレチックネットの設置」を実現させたい、そんな思いが益々強くなっています(汗)。
また、次回以降に記載しようと思う、『足裏(足底)の刺激』にも非常に有効な「アスレチックネット」は、英語プログラムにおいても、まだまだ色々な可能性を秘めていますね。
皆様、是非、是非、ご協力お願致します。