2015/03/17 08:16

ドラゴンボートは、漕ぎ手が左右10人ずつ。計20人で漕ぎます。
と、以前にも紹介されましたが、今回はその漕ぎ手について、僕、じょんがお届けします。
野球なら、サウスポー。
スノボーなら、グーフィー。
一般的なスタイルと反対側の人の事をこう呼びますが、ドラゴンボートに関しては、素直に右漕ぎ、左漕ぎと呼んでいます。
右漕ぎの人は艇の右側に座り、ひたすら右側を漕ぎ、左漕ぎの人はその逆になり、反対側を漕ぐことはほとんどありません。
始めた当初、シーカヤックをやっていた僕としては、同じ側しか漕げないという事は結構窮屈でした。
そして、漕ぐ方向を決めるという事は、ドラゴンボートを始めて最初で最大の選択になるのです。
では、どのように決めるのか。
~右側?左側? 漕ぐ方向の決め方~
初めて来られた方や、体験会に来られた方には、まずパドルワーク(漕ぎ方のレクチャー)を行います。
ここで、右側と左側と同じ事をやってもらうのですが、同じ動きでも微妙に動き方が違ったりするそうで、このパドルワークを通じてどちらの漕ぎに向いているのかが、わかってしまいます。
と言うわけで、右漕ぎなのか、左漕ぎどちらが適しているかは、パドルワークで見てくれる人がどちらが良いか教えてくれます。
それ以外は、本人の希望を聞いたり、チームの求める側で漕ぐ方向が決まる事もあります。
今後ずっと漕ぐであろう方向を決めるのに、何だかあっさりな気もしますが、利き手があるように、利き漕ぎとでも言いましょうか、微妙な違いで漕ぎ方にも得意な方が出てくるのです。
僕も、まずパドルワークを行い、右漕ぎに決定‼︎
だったのですが、先日左側を漕ぐ機会があって、
『何だかこっちの方が脚の踏ん張りが利くかも⁉︎』
と思い、始めて約一年後にして左漕ぎに変更しました。
最初に決めた漕ぐ方向が変わる事も希にあるのです。
~右漕ぎ、左漕ぎ。それぞれの一体感~
チームの一体感があるのは勿論ですが、僕自身、漕ぐ方向が変わる事により、右側、左側の一体感と言うものもあるのも知りました。
そこには、10席を争うライバル関係でありながらも、一緒に成長していく仲間だからかもしれません。
あ、申し上げておきますが、右漕ぎと左漕ぎのメンバーでは、ライバル関係は成立しません‼︎笑
成立してては、艇が進みませんヾ(・ω・`;)ノ
練習中や試合中でも、右側が…とか、左側が…と良く注意や指導が入ります。
その点も一体感が出てくる要因ではないでしょうか。
~左右が決まったら、次は座る位置~
いつも漕ぎ手が左右10人集まっていれば良いのですが、社会人の集まりであるが故に、毎回そうはいきません。
そこで、 人数が左右で差がある時には艇にバラスト(おもり)を乗せたり、舵の人が立つ位置を変えたりして、いつも漕いでいる側で練習が出来るように調整しています。
ホント、一度決まると反対側を漕ぐ事がほとんど無いのです。
そして、左右の違いだけでなく、艇の中前方に座るか、中央に座るか、後方に座るかでも漕ぐ感覚が違ってきます。
どこに座るか配置を決める事を配艇というのですが、その辺の事は、また別の機会に。。。
今後ずっと漕ぐであろう方向を決めるのに、何だかあっさりな気もしますが、利き手があるように、利き漕ぎとでも言いましょうか、微妙な違いで漕ぎ方にも得意な方が出てくるのです。
僕も、まずパドルワークを行い、右漕ぎに決定‼︎
だったのですが、先日左側を漕ぐ機会があって、
『何だかこっちの方が脚の踏ん張りが利くかも⁉︎』
と思い、始めて約一年後にして左漕ぎに変更しました。
最初に決めた漕ぐ方向が変わる事も希にあるのです。
~右漕ぎ、左漕ぎ。それぞれの一体感~
チームの一体感があるのは勿論ですが、僕自身、漕ぐ方向が変わる事により、右側、左側の一体感と言うものもあるのも知りました。
そこには、10席を争うライバル関係でありながらも、一緒に成長していく仲間だからかもしれません。
あ、申し上げておきますが、右漕ぎと左漕ぎのメンバーでは、ライバル関係は成立しません‼︎笑
成立してては、艇が進みませんヾ(・ω・`;)ノ
練習中や試合中でも、右側が…とか、左側が…と良く注意や指導が入ります。
その点も一体感が出てくる要因ではないでしょうか。
~左右が決まったら、次は座る位置~
いつも漕ぎ手が左右10人集まっていれば良いのですが、社会人の集まりであるが故に、毎回そうはいきません。
そこで、 人数が左右で差がある時には艇にバラスト(おもり)を乗せたり、舵の人が立つ位置を変えたりして、いつも漕いでいる側で練習が出来るように調整しています。
ホント、一度決まると反対側を漕ぐ事がほとんど無いのです。
そして、左右の違いだけでなく、艇の中前方に座るか、中央に座るか、後方に座るかでも漕ぐ感覚が違ってきます。
どこに座るか配置を決める事を配艇というのですが、その辺の事は、また別の機会に。。。




