いつもご支援と応援をいただいています皆様、ありがとうございます。加茂野農水産加工グループです。今日は趣旨を変えて、ほんもろこを育てている水田に住んでいる生き物についてご紹介したいと思います。完全無農薬の水田では現代社会に追いやられてしまった希少な生き物たちの営みを”運が良ければ”見ることができます。この写真は決定的瞬間、水田で捕れたタガメがほんもろこを捕食している風景です。少し可哀想な気もしますが、こうなってしまっては仕方なしと諦めました。針状の口から送り込まれる消化液で、ほんもろこの身は溶かされ吸われて骨と皮のみが残ります。 このように「もろこの里・魚遊び広場」は、ありのままの自然に親しむ場所となればと思っています。運が悪いのか、今年はタガメは確認することはできませんでしたが、珍しい生き物が居れば合わせてご紹介したいと考えています。 しばしお付き合いを戴ければ幸いです。

多くの皆さんの応援・ご支援戴きましてありがとうございます！「もろこの里、魚遊び広場」実現に向けて、一歩一歩進めております。 昨日はもろこ養殖水田でほんもろこの収穫をして参りました。 また地元のケーブルテレビ、CCNETさんからも大雨にも関わらず取材いただきました。ありがとうございます。 昨日の収穫の模様を動画で撮影しましたのでどうぞ確認下さい！こちらです↓

この日の美濃加茂の天気予報は曇り一時雨、ほんもろこにとっては優しい空になりそうです。

今朝のこと、ほんもろこ水田米ハツシモを籾摺りしたときにできたクズ米を水田にまいてみました。するとホンモロコ達が水面に飛び出し食べ始めました。循環型農業を実感した朝でした。

本日午後平成２７年産ほんもろこを、醤油、酒、生姜、砂糖、みりんで炊いてみました。まだ、水温が高いのか少し苦みが感じられました。