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ピザを食べて里山を守ろう!手作り石窯で焼く美味&ヘルシー「竹炭ピザ」製作

竹炭パウダーを生地に練り込み、竹飼料で育てた山羊ミルクのチーズ、竹チップで土壌改良した畑のトマト、ハーブを使い、手作りの石窯の竹の火力と遠赤外線効果を使って一気に焼き上げる「竹炭ピザ」。究極のヘルシーピザで町おこし!

現在の支援総額

464,000

115%

目標金額は400,000円

支援者数

49

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2015/12/10に募集を開始し、 49人の支援により 464,000円の資金を集め、 2016/01/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

464,000

115%達成

終了

目標金額400,000

支援者数49

このプロジェクトは、2015/12/10に募集を開始し、 49人の支援により 464,000円の資金を集め、 2016/01/30に募集を終了しました

竹炭パウダーを生地に練り込み、竹飼料で育てた山羊ミルクのチーズ、竹チップで土壌改良した畑のトマト、ハーブを使い、手作りの石窯の竹の火力と遠赤外線効果を使って一気に焼き上げる「竹炭ピザ」。究極のヘルシーピザで町おこし!

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「自然保護」と「町おこし」のコラボレーションで新しい地域創生モデルを創ります!

『ピザを食べて、里山を守ろう!』

はじめまして!

富山県射水市のボランティア団体「きららかネットワーク」の藤岡正明(代表/右)と堺谷陽平(左)です。里山の生態系を乱す竹林の整備伐採を行いながら、様々な竹製品を開発して、町の活性化に取り組んでいます。

これまで県内の大学や企業、飲食店などのご協力の元、「竹炭コーヒー」「竹炭パン」「竹炭ソフトクリーム」「竹炭そば」などの商品化を行ってきました。また、親子連れでの竹クラフト体験教室や「流しそうめん」イベント、「かぶとむしの宿」でふ化した計300匹のかぶとむしの無料配布なども実施し、子供達や若い世代が自然に触れ、里山保全に興味を持ってもらうような活動を行っています。  今回、私たちが新たに竹の優れた点をふんだんに取り入れて開発したい商品、それは美味しくてヘルシーな「竹炭ピザ」です!

竹を効率良く、高品質の竹炭にする為の焼き窯を自主制作した経験を活かして、ピザ用の石窯から設計・制作。竹炭パウダーを練り込んだピザ生地、手作りの石窯で竹の火力と遠赤外線効果を使って一気に焼き上げる竹炭ピザです。自然保護と町おこしの新しいモデルを創ります!

美味&ヘルシーな「竹炭ピザ」のご説明の前に。意外に知られていない「竹林伐採と里山保全」のお話。

ところで、皆さんはなぜ竹林の整備伐採が必要とされているか、ご存知でしょうか?

竹はよく知られる通り、2、3ヶ月で成木と同じ大きさになるほど成長が早く、繁殖力がとても強い植物です。近年、海外から安価な竹製品やタケノコが大量に輸入されたり、建築資材や薪燃料としての竹の需要もライフスタイルや燃料資源の変化と共に減少し、農村の労働力不足も相まって、手入れが間に合わずに荒れる竹林が全国で増え続けています。

竹はその生長スピードの早さの為、他の植物の生長を阻害し、徐々に里山の生態系が崩れ、荒廃していきます。里山が荒廃すると食物を失った動物たちが人里へ降り、農作物を荒らす獣害にも繋がります。また、地下に伸びる竹の茎や根は浅い場所で平面的に広がるため、過剰な竹林拡大は大雨や地震などで地滑りを起こす危険性を増すとも言われています。つまり竹林を定期的に整備伐採することで、日本の自然環境と私たちの生活を守ることができるということになります。

一方で、竹は殺菌、消毒、吸湿効果があったり、豊富な食物繊維とミネラルが含まれていたりと、様々な形で私達の生活を豊かにする貴重な「資源」でもあります。 「きららかネットワーク」では、日本の美しい里山と、里山で暮らす我々の生活を守りながら、余剰となった竹資源を最大限に有効活用する方法を探し求めて、様々な皆様のご協力を頂きながら活動に取り組んでいます。 竹や竹炭を活用した新しい「特産品」を開発し、竹の需要を増やし続けることは、私達の活動においてとても重要な位置付けとなっています。  

「竹炭ピザ」作りにもこだわりたい。まずは特製「石窯」作りから!

私達が目指す美味&ヘルシーな「竹炭ピザ」作りへのこだわりは、特製の「石窯」作りに始まります。石窯の設計、開発、製造は「きららかネットワーク」理事の山本匡躬(まさみ)が担当。 山本氏は当団体の心臓部とも言える「竹炭窯」の設計、開発、製造も担当しました。彼の竹炭窯、通称「ちくたん君」は機密性、保温性、熱回りに優れ、竹を蒸しながら焼いて良質な竹炭を作り出すことができます。

さらに竹炭窯だけに留まらず、彼は「竹工房」の建屋自体を始め、竹酢液を精製する蒸留器、竹燃料を使った燻製器、そして可愛い「ブタちゃん」をモチーフにした竹炭薪ストーブなどを全て設計、製造した「メカニックスペシャリスト」です。 

そんな山本氏が今回設計したのは特製「二層式連続燃焼タイプ」の石窯。

石窯は、炉の中で薪を燃やした炎の放射熱で調理する構造となっています。壁面の耐火レンガが加熱された際に発する遠赤外線が、ピザ生地の内側をムラなく熱し、外側は薪の直火と対流熱によって素早く焼かれる為、中はジューシー、表面はカリッと香ばしい焼き上がりとなります。さらに、薪として竹を使うことで、竹自身が発する遠赤外線と、竹特有の燃焼温度の高さで、より早く、美味しいピザを焼き上げることができるのです。 

石窯製作には、土台作り→窯本体(炉体)のレンガ積み上げ→炉体とレンガの鉄骨補強→焚口と焼きどころへの扉設置→煙突取り付け、まで約2ヶ月の工期を予定。次の春に向けて、最高のピザ用石窯を製作します!

石窯、ピザ生地、チーズ、トマト、ハーブ・・・ 「竹炭ピザ」の美味しさの秘密はもちろん「竹」!

 元来、竹には殺菌、消臭作用などの様々な効能があります。また、炭化した後の無数の小さな穴(多孔)の内側の凹凸は吸着性に優れ、空気の洗浄や脱臭、水の浄化、湿度を一定に保つ効果があり、「竹炭」(木炭)は厚生労働省より食品添加物として認可されています。

体内に取り入れると炭が毒素を吸着して体外に排出するデトックス効果や、食物繊維が豊富なので整腸作用があると言われています。さらにはカルシウムや鉄分、マグネシウム、カリウムなどの天然ミネラルが豊富に含まれています。 「究極の竹炭ピザ」では、「きららか」が伐採から乾燥、焼成まで2年の歳月をかけて作った良質な竹炭をパウダー化し、ピザ生地に練り込みます。

ピザを食べてデトックス!なんて、ちょっと得した気持ちになりませんか?

ピザ作りに欠かせないチーズには「竹ヨーグルト」を飼料に混ぜた、健康で良質な山羊のミルクから作ったチーズを、 ピザにトッピングする具材としてのトマトやハーブは、竹炭で土壌改良した畑で採れたものを使いたいと考えています。竹炭を土壌に撒くと、土壌を肥やすバクテリアの住処となって繁殖を促したり、保水性や透水性を良くしたり、竹炭のミネラルが土を活性化させる働きがあります。

竹と竹炭の優れた効能をふんだんに取り入れた、美味しくてヘルシーな「竹炭ピザ」を是非、たくさんの皆さんに味わって頂きたいと思います!  

(※今回は「竹炭ピザ」誕生フェーズとして、ピザ焼成専用窯の製作と竹炭パウダー入りのピザ生地を作成し、「竹炭ピザ」を焼き上げます。、今後、「竹炭ピザ」を竹のチカラでさらに美味しくしていく為、竹飼料で育てた山羊ミルクで作ったチーズ、ミネラル豊富な竹チップで土壌改良した畑で育てたトマトやハーブ生産までを構想しています。) 

背の高い一本杉が目印。 この古民家が「竹炭ピザ」と町おこし活動の拠点! 

石窯を設置したり、山羊を飼育したり、トマトやハーブを育てたりする場所。そして何より、大勢の皆さんに「究極の竹炭ピザ」を味わって頂く場所。 その場所として選んだのは、射水市西高木にある古民家です。

 背の高い立派な一本杉(あけぼの杉/メタセコイア)が目印の由緒正しい古民家は、母屋や納屋、鶏小屋、回りの農地を含めると約4千坪の敷地があります。

 まずこの古民家の納屋のそばに石窯を設置し、納屋の中はコミュニティースペースとして、焼き立てアツアツの「竹炭ピザ」を食べながら、皆さんと里山保全や町おこしについて語り合える場として活用したいと考えています。

今年のクリスマスには一本杉をライトアップしたりと定期的にこの古民家を使用してのイベントを企画していきますので、興味のある方はきららかネットワークホームページ(http://kiraraka.net)をご確認ください。

この4千坪の敷地を持つ古民家を使ってやりたいことは盛りだくさんです。年齢性別を問わず、いろいろな方々が気軽に足を運び、自然と触れ合い、人々と触れ合える地域交流の場となるよう、これからこのスペースを盛り上げていきます!

 ご支援頂いた皆様へのお礼の品:特産「射水の竹炭」「竹酢液」の使い方。

「射水の竹炭」の使い方: 

<ご飯に>研いだお米に竹炭を一緒に入れて炊くと(米3合に対して竹炭1片)竹炭に含まれているカルシウムや鉄分などのミネラル成分が溶け出し、ふっくらとした美味しいご飯が炊き上がります。30回ほど繰り返し利用できます。また、残ったご飯と一緒にそのまま入れて保温すると、臭いや黄ばみがつきにくく、美味しさを保つことができます。

<お水に>水道水に一晩、竹炭をつけておくだけで、塩素や不純物を吸着し、竹炭からミネラル成分が溶け出した美味しいミネラルウォーターとなります。 <冷蔵庫に>竹炭が野菜や果物が出すエチレンガスを吸着し、鮮度を保ちながら防臭効果も発揮します。

「きららか特製竹酢液『MIYABI』」の使い方:

<家庭菜園・プランターに>土壌や葉面に散布すると、害虫や病害菌の発生を抑え、土の有用な微生物を繁殖し、植物の成長を助けます。500〜1000倍に希釈してご利用下さい。

「きららか特製竹酢液『KAGUYA』(蒸留タイプ)」の使い方:


<お風呂に>200リットルのお湯に20ccほどの竹酢液を入れます。竹のミネラル成分が血行を良くし、湯冷めしにくく、お肌をつるつるにします。また、竹酢液の三成分が水の分子を小さくするのでお肌への刺激が少なくなり、敏感肌やアトピーの方にもお勧めです。

<お肌の手入れに>竹酢液の主成分の醋酸は、お肌を弱酸性に保ち、皮膚表面の角質細胞の生成を活発にして新陳代謝を促します。100倍ほどに希釈してご利用下さい。

*竹炭、竹酢液ともに他にも様々な用途があります。   

ご支援頂いた皆様へのお礼の品:「竹炭ささやきコーヒー」のご紹介 

富山県内有数の竹の産地、射水市黒河の竹炭をパウダー化し、ブレンドしたオリジナルコーヒー。竹炭のチカラで抽出中にコーヒー豆の雑味を吸着する為、よりまろやかですっきりしとした味わいに仕上がります。

コーヒー豆は専門のバリスタがエチオピアやグアテマラの農園まで足を運び買い付けてきた、こだわりのブレンドです。

<竹炭ささやきコーヒー 飲み比べBOX 6パック>

・カップ1杯につきコーヒー豆10g、竹炭パウダー2gをたっぷり贅沢に配合。竹炭効果を実感して頂く為に、竹炭パウダーを配合していないオリジナルブレンドを1パックつけています。是非飲み比べてみてください。

<今後のスケジュール>

平成28年1月:ピザ用石窯 製作開始 

 *土台作り(1週間)→窯本体(炉体)のレンガ積み上げ(4週間)→炉体とレンガの鉄骨補強(2週間)→焚口と焼きどころへの扉設置(2週間)→煙突取り付け(1週間)

平成28年4月:「竹炭ピザ」試食パーティー開催(日時は後日決定)

平成28年5月:古民家活用コミュニティースペース、オープン予定

*以後、古民家活用内容を順次拡大予定

<集まった支援金の用途>

・石窯製造費用:15万円

・竹炭ピザ制作資材費:5万円

・リターン準備費用:12万円

・クラウドファンディング手数料:8万円

 

起案者情報

【団体名】きららかネットワーク

【代表者】藤岡正明

【HP】http://kiraraka.net/

クレジットカード決済以外の支援方法

現金や銀行振込など、クレジットカード以外でのご支援方法を希望される方は、個別に対応させて頂きます。下記メールアドレス、もしくは電話番号の堺谷(サカイダニ)までご連絡ください。折り返し手順についてご案内させていただきます。 ★Email【892ssy@gmail.com 】 ★電話l【080-4252-9169】 ※1 ご連絡頂く際は、件名に"【FAAVO富山ゴセイ】支援方法について"とご記入下さい。 また、本文中には下記情報を必ずご明記下さいますようお願い致します。 【必須記載事項】 ・お名前 ・ご住所(リターン品の送付先) ・電話番号 ・メールアドレス ・ご支援金額 ・ご希望のリターン品 ※2 銀行振込の場合、振り込み手数料につきましては支援者さまにご負担頂きます。ご了承くださいませ。 ※3 お預かりした支援金に関してましては、期間内に目標金額に達しなかった場合、責任を持ってお返しさせて頂きます。(銀行振込にて返金ご希望の場合、返金時の手数料は当方負担とさせて頂きます。) その他、会員登録、クレジットカードでのご支援方法につきましてご不明点ございましたら、お手数ですがFAAVO運営事務局までご連絡下さいませ。どうぞ宜しく御願い致します。

最新の活動報告

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  • こんにちは。 堺谷です。   リターンについてのお知らせです。   ・ピザパーティについて 6月4日(土曜日)11:30 ~ 14:30頃まで そちらの日時に行うこととなりました。 タイムスケジュールなどの内容が固まり次第改めて個人個人にご連絡いたします。 ※スケジュールの関係で...という方もおられるかと思いますので、後日予備日も設ける考えです。是非、ピザを食べて欲しいです!   ・リターンについて 6月4日のピザパーティの日に、参加者の方には手渡しにてお渡しいたします。 その際に来られなかった方の分も含めて、6月12日にリターン品を発送いたします。     よろしくお願いいたします。 もっと見る

  • 扉設置!

    2016/04/12 20:30

    今回は扉の設置について報告します!  まず、扉の裏面に耐火セメントを流し込み固まるまで放置。  ここから先は、鉄工所の方々の手が加わります!     扉の枠組みを。  側面と、後ろ側とぐるりと枠で囲います!     現地でサイズを図って加工する沖さん。       慣れない煉瓦積みの作業で、煉瓦のズレが生じていたため、うまく枠のハマらない部分を削ります。     そして、枠がバシッと出来たところで、いよいよ扉の取り付けです!       そしてそして、4枚の扉全てを設置して完成です!  しっかり開閉もしますよ~。       おぉ~。 どうですか、この重厚感! 扉や他の黒い金属の部分は、後日キレイに塗り直しです。   扉に空いている穴... あれは失敗ではありません!!(むしろ、塞いでしまい怒られました...) そこには、温度計がささります!   では、次回は煙突設置です~。   (4月12日現在、完成目前と窯の最終調整に入っておりますので、更新ペースをあげていきます!) もっと見る

  • 応援して下さっているみなさま   ピザパーティとリターンについてのお知らせです。   ピザパーティは5月中旬に行うこととなりました。 詳しい日時が確定次第アナウンスさせて頂きます。(チケットを前もってお送りします。)   リターンにつきましてですが、 予定より遅れており申し訳ありませんが、ピザパーティと同じくらいのタイミングにて発送させて頂きます。尚、ピザパーティにご参加される方の分は、当日ご用意しておきますので、その場で受け取って頂けますと大変助かります。   よろしくお願いいたします。   - 堺谷   もっと見る

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