皆様こんにちは。
発起人岩崎がコメントリレー第9走者をつとめさせていただきます。
FAAVO新潟今昔写真のページに滞在頂きありがとうございます。
【残り10日となりました!】
これまでご支援頂きました皆様、本当にありがとうございます。
おかげさまで、達成率も73%まで来ました!
もう一息でございます。引き続き応援をお願い致します!
さて本日は、
「知らなかったことを知るときのうれしさ」に関して。
このFAAVOでのプロジェクトをスタートする前に、
私はFacebook新潟今昔写真部というFacebookグループを作りました。
→ https://www.facebook.com/groups/816139465185374/
現在おかげさまで非公開グループで370人強の方に楽しんでいただいております。
今回のプロジェクトにつなげていくことも一つあるのですが、SNSを活用して、ご家庭に眠っている写真を発掘できないか?と考えたことがキッカケになっています。
もともとこの新潟今昔写真プロジェクトは1年前から温めてきて、仲間を増やしながら今日まで進捗しているわけなのですが、とりわけ難しいのが、「昔の写真」を収集することです。
すでに市販されている「新潟の街」を写した写真集を開けば拝見することが可能なのですが、それは著作権に守られていることもあり、そのまま使うことができないのが現状です。
当時を実際に撮影された方で御存命の方、さらにおそらく著作権を引き継いだであろうご家族ともなかなか連絡も取れない状況であります。
と同時に、各地域には昔の写真を収集している方も沢山いらっしゃいます。自分の足で人を訪ね、足で見つけるといったことをされていると伺います。
「なかなか見つからないんですよね」といった声も聞こえてきました。
苦労されているようです。とてもわかります。
そこでSNSによるネットワークを使い、それを活用している私達の世代の方々にリーチすることで、「これ以上見つからない!」のではなく、「見つけていこう!」と考えました。
1、SNS上のやり取りを閲覧してもらう
2、懐かしみ、楽しみ、知らなかったことを知ることで
3、自分も写真を探してみよう
このような流れです。
このネットワークが拡大すればするほど、家庭に眠る写真の発掘の道が開けてくるのでは?そう信じ、グループの立ち上げを実施しました。
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さて「知らなかったことを知るとうれしい」に関してですが
私もこのFacebook新潟今昔写真部の管理人兼、メンバーとして日々、「昔の写真の閲覧、コミュニケーション」を楽しんでいます。
実は、「懐かしさ」以上に、「知らなかったことを知るうれしさ」が勝っているのです。
信濃川河畔にこんな建物あったのか?
しかも日本海側最大規模の国産観光キャバレーって何?とか
(今昔写真部投稿より)
当時こんなところまで信濃川の流域があったの?とか、、、
(新潟市歴史博物館所蔵)
人間だれでも知識を習得した時ってうれしいですし、何か探していたものを発見した時もうれしいと思います。
その感覚をこの新潟今昔写真により得ることができるのです。
「知らなかったことを知るときのうれしさ」それが「昔の写真の魅力」です。
昔の地図との比較もあるとなお楽しくなります。
昭和20年ごろの新潟市の地図(実家で写真を探しているときに見つけました)
是非Facebook新潟今昔写真部にも参加してみてください