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「ふるさと」復活!龍野の人・文化・歴史を繋ぐコミュニティBARを再始動!

たつの市の中心地で最後の龍野芸者と言われた故「岡本みつ子」さんが昭和33年から最近まで続けていた、スタンドふるさと(小料理屋)を、コミュニティーBARとして復活させるプロジェクト。

現在の支援総額

1,555,000

129%

目標金額は1,200,000円

支援者数

142

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/02/18に募集を開始し、 142人の支援により 1,555,000円の資金を集め、 2016/03/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,555,000

129%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数142

このプロジェクトは、2016/02/18に募集を開始し、 142人の支援により 1,555,000円の資金を集め、 2016/03/30に募集を終了しました

たつの市の中心地で最後の龍野芸者と言われた故「岡本みつ子」さんが昭和33年から最近まで続けていた、スタンドふるさと(小料理屋)を、コミュニティーBARとして復活させるプロジェクト。

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皆さまこんにちは!

NPO法人ひと・まち・あーと広報担当の高田です

 

クラウドファンディング締め切りまで残り1週間をきりました!!

まだまだ頑張ってまいりますので、皆さまお付き合いくださいませm(__)m


本日は、日替わりマスター制の、コミュニティBAR「ふるさと」にてマスターをしてみたい!

と名乗りを上げてくださったお2人を紹介したいと思います。

 

 

 

菓子と珈琲 朔(さく)オーナー 吉田 元幸さん

 

・プロフィール

神戸のご実家の洋菓子店でパティシエをされていましたが、2013年に独立。

お客様にゆっくりとくつろぎながらケーキや珈琲を味わっていただきたい!という想いで店舗を探していた時に、

縁あって龍野城下町にあるお屋敷、圓尾邸に出合い、菓子と珈琲のお店、朔(さく)をオープンされました。

明治時代から今日まで約百年間、ほとんど手付かずのままのこされた趣あるお屋敷に、モダンなソファーの映える

店内は、日常を離れリフレッシュできる空間です。

そこで頂ける吉田さんの、季節の素材を使ったケーキや珈琲は絶品です。

 


 昔ガラス越しに美しい庭を眺めることができる店内

 


コミュニティBAR「ふるさと」のマスターとしてカウンターに立ってやってみたい事


一番は、様々な人が情報を共有出来る場所を作るということですね。

地元の人同士は勿論のこと、外から転入して来た人、旅行などで龍野を訪れた人など、普段ならなかなか接点の

持てない人同士が「ふるさと」に集うことによって、打ち解け、色んな情報を共有し、「ふるさと」発で新しい

何かが生れてくれたら嬉しいですね。

 

夜の営業という事でお酒も提供しますが、お酒が飲めない方でも吉田さんの淹れる美味しい珈琲と、お菓子が

頂けるかも?!との事です。

こうご期待ください( *´艸`)

 


龍野という場所への想い

初めて龍野を訪れた日、緩やかに流れる川と美しい山々に囲まれ、自然に古い町並みが残るこの町を見て、

龍野という町は充分な潜在的魅力のある町だと感じました。

しかしながら、住民の高齢化などの問題もありここ数年でかなりの空き家が増え、中には取り壊されてしまう

家屋も増えてきました。

美しい町並みというのは、個の人や建物が作り出すものではなく、地域で日々暮らす人々や、その人々が代々

守り受け継いできた家屋や建物、その町の空気感すべての要素が作り出すものだと思うのです。

そんな美しい町並みを残す為には、同じ想いの人達が団結し、協力していかなくてはいけません。

その為にも、龍野内外の人が気軽にコミュニケーションのとれる「ふるさと」のような場所は必要だと感じます。

 

(インタビューアー:ひと・まち・あーと 高田)

 

 

 

けんたろう農園 荒木 健太郎さん


・プロフィール

大阪府茨木市出身。
高校卒業まで茨木で過ごし、その後神戸の大学へ進学。

2015年3月から親族の住む兵庫県たつの市新宮町で新規就農。
無農薬・無化学肥料で稲作と、少量多品目の露地野菜を生産・販売をしている。


<農業を始めたきっかけ>

農業には高校時代から興味があり、大学時代に秋田県の米農家、兵庫県のキャベツ農家にインターンに行った。
大学卒業後、農薬を製造・販売する会社に就職。

会社員として働く中で、高齢者を中心に「農薬を適正に使える農家が少ない」という事実に直面し、これではいけないと危機感を感じた。

 

3年間務めた後、就農を考え”日本農業経営大学校(専門学校)”に入学。
そこで、金子美登氏から有機農業を学ぶ。
http://www.shimosato-farm.com/

 

 

「農」と「農業」は違うものだと考えています。

私は農はを一つの文化を指す語として使っています。
一方農業というと、産業の一種を指します。

日本の農は、日本の文化。
言い換えれば、農がなくなることは、文化がなくなることになります。
私は農を守る一人になりたいと思っていますし、生き方としての「農」を見つめたいと考えています。
それを祖先が代々暮らしてきた、たつのでやりたいんです。

 

 

 

<ふるさとに立ってやりたいこと>

 

私が農家なので、お客さんが農と接することのできる場所にしたいと考えています。

ふるさとに立つ私が情報源になり、農の発信拠点になれば良いなと思います。


農の情報は市役所に行っても分らないような、クローズな情報が多くあります。

私の持っている農家ならではの情報をどんどん発信していき、お客さんと繋がっていくことが理想です。

月一回ふるさとに行けば農の情報が集まる、という情報が浸透すれば嬉しいですね。

 


<たつのへの想い>

 

私の先祖は代々たつの市で暮らしてきました。
それもあり、私が就農する際にも地域の方から仲良くして頂き、助かったことが多くありました。

 

自分も地域へ貢献することで、恩返ししていきたいと思っています。

 

(インタビューアー:ひと・まち・あーと 八木、藤浦)

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