2016/09/16 01:32
9月2日 「飯田おわら会」も八尾の風の盆で聞名寺の舞台に立ちました。
聞名寺のおわらは厳粛な雰囲気なのはこのお寺の重厚さから来ているのかもしれません。
ここで演じる事で「技を磨いてきた」人たちの思いに圧倒されます。
聞名寺の横の階段を降りると広がる街の光景があります。
街のおわら・・・・・。妙になつかしい気持ちになるのはなぜなのでしょうか。
街のおわらはゆったりと流れます。
聞名寺の厳粛なおわらと街のおわら
その両方があって「八尾のおわら」なのだと感じるこの頃・・・。
民謡は流れていくもの、そして愛された街で育つもの。
ちょっと違った「飯田おわら」
そんな風にして私たちのおわらも育っていけば良いなぁ・・・と感じます。
愛された街でちょっとづつ違ったおわらが、お互いに相手を認めつつ、広がっていけば素敵だなぁと・・・・・。
きっと そうなると、なんとなく思えてくる 私たちの八尾おわら風の盆でした。