2月7日に、岐阜県の御嵩町にて、クラウドファンディングのセミナーが行われました。
そこで「成功者の体験談」として、篭橋が登壇依頼を受けました。
そこで、各務原のプロジェクトの担当者と篭橋の2人が登壇し、進行役の人の問いかけに答える形で、クラウドファンディングの天国と地獄をお話しさせていただきました。
クラウドファンディングは、目標額を達成するために大変苦労します。
人から寄付をいただくということは、そうそう簡単なことではありません。
どれだけ共感してもらえるか、それは私たちの発信の在り方にかかっています。
けれど、苦労したからこそ達成感も大きいのです。
そして、本当にたくさんの方々に「ぎふハチドリ基金」を知っていただけて、ハチドリ基金が応援している団体の活動を知っていただけて、ご支援をいただきました。
これは、クラウドファンディングをやっていなかったら得られなかった効果です。
「何をモチベーションにして、最後までやり抜いたのですか?」
という質問がありました。
それはやはり、困難を抱える子ども達の現実を一人でも多くの人に知っていただきたい、そして、そうした子どもたちを支えるしくみが「ぎふハチドリ基金」にはあるということを知っていただきたいという気持ちがモチベーションになっていました。
そして、何より、それまでにご支援いただいた方達のご厚意を無駄にすることだけは絶対に出来ない!
そのためにも、何としても目標額を達成する!
そんな強い気持ちでした。
クラウドファンディングは、自分達だけでやるものではなく、その向こうにいる多くの支援者の方に支えられて初めて達成できるものなのです。
そんな思いを、セミナーの参加者の方には伝えさせていただきました。