「ぎふハチドリ基金」のPR映像制作が始まりました。
映像には音楽が必要です。どなたか岐阜県出身のアーティストの方で、ご協力いただける方はいないかと探していたところ、ぎふNPOセンターの理事長から「kazutomo」というデュオを紹介されました。
岩佐一成さんと、伊藤智美さんのお二人で、伊藤さんが下呂市出身です。
メジャーデビューをされていますが、今までは名古屋でライブを中心に活動されていました。
また、岩佐さんの故郷である長崎の松浦市の公式イメージソングもお二人の作品で、今では多くの松浦市民が口ずさみ、学校の合唱コンクールでも歌われるほど地元で愛される歌となっています。
早速お二人に会って、ぎふハチドリ基金について説明をさせていただき、活動紹介の映像を見ていただきました。
始めはお二人の楽曲を著作権フリーで使用させていただけないかとお願いする予定だったのですが、お二人は既存の曲を使ってもらうのではなく、ぜひ、ハチドリ基金のために曲を書き下ろしたいと言ってくださいました。
「ハチドリのために曲を作りたいという思いでいっぱいです。曲を作らせてほしいです。」
との言葉に、こちらも胸が熱くなりました。
「音楽には思いを伝える力があると信じています。」
と、音楽にかける思いや、ハチドリ基金についても、多くの人に伝えることの一端を自分たちの音楽が担えたらと、熱く語ってくれました。
様々な協力の形がありますが、やはりこうして、「ぎふハチドリ基金」の主旨や活動について共感していただけて、是非自分たちも協力したいという思いをいただけることは、本当に嬉しくありがたいことです。
「実際に子どもたちと会って、話して、ライブをやらせてもらって、そこから感じた思いを曲にしたい。」
と、学習支援の場でのライブを提案してくださいました。
早速年明けに、ライブを計画しています。
お二人の思いに負けないような映像を、制作していこうと思っています。
お二人のご協力に、心から感謝したいと思います。