12月3日「地域で支える子どもの未来~広がれ、こども食堂の輪!全国ツアーin岐阜」を無事に終えることが出来ました。
前日のプレイベントである、映画「さとにきたらええやん」上映会も予想を上回る83名もの参加者があり、大盛況でした。
二日間でスタッフも合わせると延べ400名の参加者となり、多くの方が「子どもの貧困」について真剣に考える場となりました。
皆様からのご支援で上映させていただいた映画「さとにきたらええやん」は、子どもたちのけなげな姿に胸を打たれると共に、多くの事を考えさせられる本当に素晴らしい映画でした。
会場では、すすり泣く声や涙を拭う姿が多く見られました。
「こどもの里」のような居場所の必要性を強く感じました。
岐阜県内にも、こうした居場所づくりをしている方達がいます。そうした活動の支援のためにも、「ぎふハチドリ基金」が必要なのだと改めて感じました。
映画の後のシンポジウムや分科会では、熱心に話に耳を傾け、意見交換をする場面があちこちで見られました。
だれもが真剣に、子どもの貧困問題と向き合おうとしていました。
これから、「ぎふハチドリ基金」の映像制作とパンフレット制作も本格的になってきます。
多くの方に伝わるよう、しっかりと取り組んでいきたいと思っております。