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食の魅力を引き立たせるガラス食器「新潟硝子」で、再び新潟をガラスの里へ!

かつてガラス製造の一大産地であった新潟。現在産業は衰退し、その伝統的な技術は途絶えつつあります。私達秋葉硝子は、残された技術を「新潟のためのものづくり」へと生かし「ガラスの里」への復興につなげられるよう第一歩を踏み出します。 

現在の支援総額

1,030,000

103%

目標金額は1,000,000円

支援者数

42

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/03/01に募集を開始し、 42人の支援により 1,030,000円の資金を集め、 2017/04/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,030,000

103%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数42

このプロジェクトは、2017/03/01に募集を開始し、 42人の支援により 1,030,000円の資金を集め、 2017/04/30に募集を終了しました

かつてガラス製造の一大産地であった新潟。現在産業は衰退し、その伝統的な技術は途絶えつつあります。私達秋葉硝子は、残された技術を「新潟のためのものづくり」へと生かし「ガラスの里」への復興につなげられるよう第一歩を踏み出します。 

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本日は帆苅誠一さんをご紹介いたします。 「FOOL On The AKIHA」に後援をいただいている株式会社エフエム新津の営業部長、帆苅誠一さん。 (トップ写真左) このイベント実行委員の一員であり、企画立ち上げから携わってくださっています。 この度はご趣味で制作を楽しんでいる「タイムドメインスピーカー」を出品していただきます。 タイムドメインスピーカー??? と頭に?マークが浮かんだ方も多いかと思います。(大変恐縮ながら、私も今回初めてその存在を知りました。) タイムドメインスピーカーは素焼きの土管を使ったスピーカー。上から音が出るのが特徴で、構造はタイムドメイン理論というものに基づき作られています。理論については大変難しく私の頭ではうまくかみ砕くことができないので、気になる方はぜひ検索してみてください。   帆苅さんがそれを制作するようになったのは2~3年前。 本職のかたわら、ジャズストリートで常連の「トリオ・アナスタシア」サックスプレイヤーとしても活躍されていることもあり、大の音楽好き、そしてオーディオ好きでいらっしゃいます。 ある時スピーカーを手作りできないかと検索したところ「塩ビスピーカー」「タイムドメインスピーカー」と出会います。そして、音がよりきれいなのは後者であることを知ります。 さらに調べていくと、新潟県阿賀野市に素焼きの土管を作っている会社を見つけます。さっそく足を伸ばし土管を手に入れ、「タイムドメインスピーカー」作りに本格的に取り組み始めました。 現在、ご自宅に5セットあるそうです!(スピーカーなので2本1セットとして使います。)   広い空間に音を出すというよりはその近くで音を楽しむことに長けていているため、スピーカー脇のチェアに腰かけ、ちびちびとウィスキーを味わいながらゆったりとした時間を楽しむ…そんなシーンにぴったりな逸品です。   雰囲気のあるたたずまいがすてきなタイムドメインスピーカー。会場では実際にオーディオとして使用しながら展示を行います。ぜひ会場にて実物をご覧ください!  


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Fool On The AKIHA  4/15(土)~21(金)   イベント期間中に作品を展示販売する作家さんをご紹介します。   パイプ作家櫻井謙一郎さんは秋葉区在住。 「Fool On The AKIHA」実行委員の一員として、本イベントのフライヤーデザインを手掛けたり広報活動にも参加いただくなど、積極的にご協力をいただいています。(櫻井さんいつもありがとうございます!)   パイプ作りは、木のかたまりから形を削り出し、磨きをかけていきます。丁寧な手作業により完成した作品の美しい佇まいは、まさに芸術品。       今回のイベントでは作品が一同に集結。普段なかなか目にすることのできないパイプに触れ、その魅力をダイレクトに感じることができる貴重な機会となります。ぜひ会場にてパイプの世界にふれてみてください。センスの良さあふれるすてきなHPも必見です!     Ken pipes HPhttp://www.kenpipes.com/(お写真はこちらのHPよりお借りしています) 櫻井謙一郎さんプロフィールアトリエKEN 代表(カリグラフィー、グラフィックデザイン全般企画制作)長岡造形大学非常勤講師越後門出和紙を使い東洋的・現代的アートの作品を発表し、また、新潟県内の若手芸術家のネットワークづくりなどアート系NPO活動に着手するなどアートによる地域活性化活動にも専念。近年ではハンドメイドパイプの製作も精力的に行う。     本プロジェクト、残り25日となりました。 皆様のご支援を必要としています。応援よろしくお願いします!


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いつも応援いただきありがとうございます。 本日は、今回の取り組みで新企画を起こすアイテムについてお話したいと思います。   新潟硝子「淡黄金」はどんなアイテム?   新潟の地で豊かに実った黄金色の稲穂。 淡黄金はそんな情景を感じさせるグラスやプレートを展開しています。   制作にはソーダ石灰ガラスという原料を採用。 ※ガラス原料について....ガラスと一口にいっても、その原料は異なる性質を持った様々な種類が存在します。一般的に広く使われているのはソーダ石灰ガラスという原料で、ソーダ灰、石灰石、珪砂(けいしゃ)等で構成されています。   黄金色のガラスは以前より照井が取り組んでいたアイテムでしたが、ご縁をいただき新潟の企業様とのプロダクトとして新たなデザインにて製品化され、三越本店さん(東京)を皮切りに新潟伊勢丹さんやビッグサイトなどの展示会にてお披露目の場を頂戴してきました。   2016年11月開催 新潟伊勢丹「越品」HP https://isetan.mistore.jp/store/niigata/event/eppin/lineup-under4.html 淡黄金の製作と技法開発には2年の月日を費やしています。   まず、特徴的なこの色見。 角度によって感じることのできる黄金色は、代表照井による調合にて表現されています。調合の比率が少しでも変わってしまうと緑色が強く出てしまうため、皆様にお届けできる品質には至らず製品にはなりません。照井こだわりの色といっても過言ではない、永く研究を重ねた結果の集大成なのです。   そして形。 飲み口ならびに側面部分は、厚さにわずかな強弱をつけ「ゆらぎ」を表現しています。 手に持つとしっくりと馴染むような心地がするのは、そのゆらぎがあるからこそ。 その不均一さが個性を生み出すため、同じ規格のアイテムでも手にする人それぞれの「世界にひとつだけ」の特別を見つけ出すことができます。   照井曰く「人間は自然と体が均一になるよう動いてしまう」。それは40年以上ガラスに触れ腕を磨いてきた経験があるからこそ知り得ること。それをものづくりに生かし、月日をかけあえて意図的に不均一に仕上げるという技法を生み出しました。   技法が確立している淡黄金は、今回の新商品作りで「新潟の食に合う器」という新たな魅力作りを課題としています。   新潟にはお酒、お米はもちろん、豊かな自然から生まれる食材がたくさんあります。 ずっとこの地で過ごしていると当たり前のように感じますが、新潟から少し離れてみるとそれをひしひしと感じることがあります。   いつもと同じお酒やお料理でも、器によって味わいも食卓の楽しさも変わるもの。 より皆様に新潟の食を楽しんでいただきたくて、日常を豊かにしてくれる淡黄金シリーズの新商品を展開したいと思っています。   それにあたり、試作費用として「原料代」と「るつぼ代」が大変負担になるため、皆様にご支援をお願いしたいです。   ※るつぼとは...ガラスの原料を溶かすための入れ物。素焼きの陶器でできています。 お味噌汁に例えると、コンロが「溶解炉」、お鍋が「るつぼ」、お汁や具が「ガラス原料」にあたります。 約1300度で24時間休むことなく熱せられた「るつぼ」は時間と共に消耗するため、定期的に交換が必要です。価格はひとつ約8万円です。   こちらが「るつぼ」です  交換の際は溶解炉を一度解体し「るつぼ」を入れ替えます 大変もったいないのですが、ガラスの性質上再び使うことができないため交換の際は破砕してしまいます   るつぼを壊した際こんなガラスの塊が現れることが。色気のない工房の中では異質の美しいきらめき。建物の内外にゴロゴロ転がっていますので、ぜひ探してみてください。     美味しいお酒をお気に入りのグラスで。 新潟の食材を使って愛情こめて作ったお料理をお気に入りの器で。 毎日の食卓に豊かと楽しさを添えるガラス食器を作りたいと思っています。   皆様ご支援をよろしくお願いいたします!  


FMPORTにて立石勇生さんがお送りするラジオ放送「Mintコンディション」 本日生放送に秋葉硝子野瀬と笹川が参加させていただき、無事に終了いたしました。 (写真左よりパーソナリティー立石勇生さん、秋葉硝子笹川、秋葉硝子野瀬)   ありがたいことに前職と現職で何度かラジオに出演させていただく機会を頂戴しましたが、今回も緊張してしまい頭の中で伝えたいことがまとらないまま本番へ。手書きのメモを命綱に本番へ臨みました。   放送は約20分。私たちのものづくりへの想い、4/15(土)~21(金)開催のイベントFOOL On The AKIHA、そしてクラウドファンディングについて取り上げていただきました。   立石さんの番組が大好きで以前から放送を聴いていたので、実際お会いできて感激でした。気さくで大変素敵なかたでした! 本日も心地の良いトークでお声で話を盛り上げてくださり、楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。お聴きくださった皆様、誠にありがとうございました!   今回の放送はインターネットを通じてラジオ番組を放送するサービス「radiko(ラジコ)」にてパソコンやスマホから試聴可能です。笹川や野瀬はどんな話し方をするんだろう、とお気軽にお聴きいただけたらうれしいです。 ※過去一週間以内に放送された番組でお住いのエリア内放送が無料です。     残すところ27日。目標額まで707,000円です。 「新潟を再びガラスの里へ!」プロジェクト、ご支援をどうかよろしくお願いいたします!


ラジオ生放送に出演します! FMPORTにて立石勇生さんがお送りするミントコンディション。この度、秋葉硝子野瀬吉彦と笹川舞以子が出演させていただくこととなりました。 放送は明日4月3日(月)11:25~約20分。 生放送とのことで少々不安ですが、お時間がよろしければぜひお聞きください! ミントコンディション http://www.fmport.com/program/?key=bf276d392b334f469169a1948c524d67         トップの写真は4月15日(土)~21日(金)のイベントに向けた新作の酒器です。   グラスの底にある一粒の空気は、広い宇宙に存在するひとつの惑星のような、あるいは深海からぽこぽこと沸き上がる空気の塊のような....じっと眺めていると様々なストーリーを思い浮かべることができます。   この他、模様や形などひとつひとつ異なるグラスを制作しました。手にとりながら、お好みのものを探す楽しみを感じていだたければと思います。   15日(土)、16日(日)のライブでは、工場内に特設バーカウンターを設置し、新潟市内活躍するバーテンダーによるアルコール提供も企画しています。 お酒好きが作る、お酒のための酒器。 美味しく飲めること間違いありません。   会場にてぜひお楽しみください!