経済新聞に照会いただきました!!! 本日、福井掲載新聞さまに今回の挑戦を取り上げていただきました。 http://fukui.keizai.biz/headline/396/ 先週木曜には弾丸で福井に帰省し、福井新聞社さまと日刊県民福井さまに掲載のためのインタビューを受けさせていただきました。(近日掲載予定) そして、福井に昨年新たにできたものづくりキャンパス福井にも訪問させていただきました。 名前の通り、ものづくりができたり、いろいろものづくりに関する業務支援を行っていらっしゃる施設なのですが、映像完成の暁には、そちらで試写会を実施させていただけるとのお話も頂戴いたしました。 人に想いを伝え続けることの大切さ・・・。 まだ、挑戦序盤ではございます。 それでも感じるのは自分の唐突な電話一本に、ここまで真摯にご対応いただける皆様への感謝。 そして、「無理」だと決めつけず、「想いを伝える」努力をし続けるかとの大切さです。 そんなみなさまのご支援をしっかりと形にするために、クラウドファンディング頑張ってまいります。 1,000円からエンドロールへの掲載もさせていただきます。 少額でもそれが積みあがって大きな力になり、職人の想いを伝える映像に生まれ変わります。 ぜひご支援よろしくお願いいたします。
日本産漆の現状 漆器に使われる『漆』 色鮮やかで、漆器職人の必需品です。 そんな『漆』の国産シェアって何割あるか知ってますか? 周りの人に聞くと「30%くらい?」「10%かなぁ?」「いや、意外と80%とか?」と・・・。 正解はわずか1%なんです。 99%は中国産です。 日本の漆の力 同じ漆でも日本産と中国産では仕上がりや耐久性が全く違うといいます。それは、日本産の漆のほうが、日本の風土に適しているといった理由からだそうです。 日本遺産である日光東照宮の大修理にも日本産漆が100%使われたと言います。 3/19にも鯖江市河和田にて1,000本の漆の木の植栽が行われました。これは福井県の補助により実施されたものとのこと。http://www.echizen.or.jp/…/%E3%81%86%E3%82%8B%E3%81%97%E6%9… 日本の伝統工芸、宝を漆含めて100%、Made in Japanでひとつでも多くの商品がつくられる未来がきたら。 そんな想いを形とすべく、地域のホンモノを稼げるホンモノにしたいという同じ想いを持った仲間とクラウドファンディングに挑戦中です。 このクラウドファンディングでは映像制作に使った費用以外の支援金はすべて河和田にて、さらなるうるしの木の植栽に使わせていただこうと思います。 ぜひ、ご支援よろしくお願いいたします。
ホンモノは一生ものなんです。 「森田が卒業するときにくれたお箸、今でも大切に使わせていただいています。」 私が、クラウドファンディングの挑戦開始をFBにアップした時、大学時代にバイト先でお世話になった当時の店長からそんな言葉をいただきました。 私が、大学を卒業する時にお贈りしたお箸です。 大学を卒業して丸8年が経ちます。 8年間ずっと使い続けていただいているのです。 それが写真のお箸です。 伝統工芸品は、確かに高いです。 それは、物が完成するまでに、何人もの職人さんがその技術を注ぎ込んでいるからこそ。 だからこそ、店長のお箸のように本当に末永く使っていただける物になるのです。 同じ日本人の技と想いの結晶を選んでみませんか? 伝統工芸品は、まさに、一生もの。そう、ホンモノなのです。 このホンモノを後世に残していきたい。 そして、多くの人にそのホンモノを実感してほしい。 財布や洋服、食器もそうですが、海外の有名ブランド品を買う方も少なくないと思います。 有名な海外ブランドは、もちろん品物としてのクオリティが高いです。 だけど、日本の職人のつくるホンモノは全然負けてないんです! 日本人として、せっかくなら同じ日本人のつくるホンモノを使ってみませんか? 同じ日本人職人が何年も培ってきた技術と想いの結晶をぜひご堪能ください。 そして、その技と想いを世界に広めていきませんか? ご支援どうぞよろしくお願いいたします。
ホンモノを手掛ける職人さん 福井の職人さんやその技・想いについての映像制作をする上で、一足先に、福井でホンモノを手掛ける職人さんたちを紹介させてください。 一人目は、鯖江市河和田で蒔絵師を営む森田昌敏さん。 自分の親父です。 親父は、今年で57歳になります。 そして40年以上、蒔絵師として第一線で奮闘しています。 親父は、ガタイのいい風貌からは予想もできない繊細な絵を施していきます。 一つひとつの手仕事を誠意込めて、愚直に実践するのが親父の流儀。 厳しいスケジュールでも、難しい品物への絵付け依頼でも、よほどのことがない限り断りません それこそ寝る間も惜しんで働く姿が記憶に焼き付いています。 以前、帰省した際に「寝る間もなく働くの大変でしょう?」と聞いたことがあります。 親父は、「そやなぁ。大変やけど、好きやからなぁ。」とニコッと笑ったのです。 大変さを決して表に出さず、大好きな仕事に常に全力でぶつかる親父という存在。 「親父の確かな技術・手掛ける商品を世に広めたい。」と、30歳になる今、私は強く思うのです。 私と3つ下の弟を育て上げ、ようやく自分のために時間を使えるようになった父親は、昨年伝統工芸士の認定試験に見事合格し、名実ともに伝統工芸士として世に羽ばたけることとなりました。 親父が40年以上かけて培ってきた熟練の技術と想いを、皆さまにお伝えできたらと思っています。 そして、親父のようにホンモノを手掛ける職人さんは、多くいらっしゃいます。 その職人さんの数ほど、私と同じように、もっと広めたい、伝えたいという想いを抱く方がいるのではないでしょうか? そんな想いを形とすべく、地域のホンモノを稼げるホンモノにしたいという同じ想いを持った仲間とクラウドファンディングに挑戦中です。 親父のように地域で奮闘する職人さんたちのために、ぜひご支援よろしくお願いいたします。
慣れ親しんだ越前漆器、福井の伝統工芸を残すために 福井県は、ものづくりが非常に盛んな県であり、中でも福井県丹南地区は、半径10キロ以内に越前漆器、越前和紙、越前打刃物、越前焼、越前箪笥の5つの伝統工芸が近接しているという、全国でも稀な地理的特性を持っています。 そんな素晴らしいものが多くつくられているにも関わらず、私が東京にいて感じるのは「伝統工芸品の素晴らしさが伝わってこない」ということ。 つまりは、情報不足です。 私の故郷鯖江市河和田は越前漆器の産地であり、1,500年地域に息づいています。 私の父親も、河和田で蒔絵師を営む職人のひとりです。 大人になって、故郷を離れたからこそ気づけたことがあります。 親父たち職人はかっこいいんだということ。 そして、我が故郷伝統工芸の産地はかけがえのない日本の宝なのだということ。 主役はそんな福井が誇る数多くの伝統工芸の職人さんであり、その技です。 輝く職人の姿を世界へ羽ばたかせたい! 東京で働く自分ができること 私は福井を離れたため、中から福井のいいものに携わることはできません。 だけど、東京にいるからこそできることもあると思ってます。 私は、東京で福井の伝統工芸の魅力を、日本中に、いや世界に向けて発信していくために挑戦を開始しました。 福井県に関わるお店にお電話させていただき、告知チラシを配備をお願いすると、多くの方々が「喜んで」と快諾いただけました。 明日からこの告知チラシを、まずは「まるごとにっぽんさま」「ふくい南青山291さま」に配備いただけることとなりました。 想いを乗せて本日到着 ひとりでも多くの方に想いが伝わることを願って 本日、会社から帰宅して、届きました! そうです。告知チラシ。 30年後、50年後、100年後に福井で今と変わらず伝統工芸が盛んにつくられている未来のために、まずは第一歩を踏み出そうと決意しました。 その想いを、このチラシ一つひとつに託して、頑張ってまいります!夢の実現に向けて、どうかご支援並びに情報発信をお願いいたします。 /森田 裕士